進研ゼミ高校講座はリスニング対策もしっかりできる!内容と活用の仕方3ステップ

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英語の入試は長文を読めることが重要ですが、リスニングも大切。リスニングの問題は要点をつかみながら英語を聞く必要があり、慣れておかないと点数に結びつきません。

進研ゼミ高校講座・大学受験講座の英語講座では、リスニングの教材も用意されています。入試のリスニングで得点するためのポイントがわかるため、しっかり活用しましょう。

ここでは進研ゼミ高校講座の2021年3月号に付いてくるリスニング教材を紹介します。

「進研ゼミ高校・大学受験講座」公式サイト

進研ゼミ英語講座では、リスニング対策教材も用意される。使い方3ステップ

リスニングは英語入試で重視されつつあり、今後もそのウエイトは大きくなることが予想されます。

「日本では英語を長く勉強するのに、話せる人は少ない」という話を耳にすることもあるはず。この原因のひとつに、英語の学習といっても「読み」に力を入れていて、実際に会話するときに必要な「話す」「聞く」に重点が置かれていなかったことが挙げられます。

2021年1月の入試からはセンター試験から「大学入学共通テスト」になりましたが、英語は「4技能(読む・聞く・話す・書く)」のバランスがより重視されるようになりました。この傾向に合わせて進研ゼミの高校講座でも、リスニングの教材が時期を見て送られてきます。

上は進研ゼミ高校講座2021年3月号のリスニング対策教材。薄めの冊子ですがリスニングの問題を解くためのコツが詰まっていて、取り組むことでリスニング対策のポイントを理解することができます。

リスニング教材の学習をするときは、次の3ステップで進めましょう。

1. まずは聞いて問題を解く

まずはリスニングの音声を聞いて、テキストに収録されている問題を解きましょう。音声はダウンロードで聞くことができ、自分のスマホやタブレットなどから簡単に聞けます。

2021年3月号のリスニング対策教材では、「イラスト・グラフ」「対話・図表」「スピーチ・ディスカッション」という3種類の問題が掲載されています。それぞれの問題でポイントが違い、各問題の前に解き方のコツが解説されています。必ず読んでから、問題を解きましょう。

2. 解説を読み、もう1度音声を聞いてみる

問題を解いたら、解説を読みます。自分の解き方で合っていたか、問題で流れた英語はどういう意味だったのかを理解しましょう。

解答を確認したあとは、もう1度音声を聞くと良いです。同じ音声でも繰り返し聞くことで英語に慣れることができ、別の音声を聞くときにも聞き取りやすくなるはずです。

3. 問題を理解したあとも、繰り返し音声を聞く!

リスニングも長文読解と同じで、「反復」が大切。音声は通学の移動中などに何度も聞くと、時間を有効活用できます。

問題は1度か2度解いておけば良いですが、音声は何度も聞く価値があります。もちろん同じ音声だけでなく違う音声も聞くと良く、リスニングは「量と反復」を意識しましょう。

進研ゼミのリスニング教材は解き方が身につくけれど、量は少なめ。市販のリスニング教材も併用

進研ゼミのリスニング教材は良い内容ですが、量という意味では入試に十分ではありません。テキストを通して問題の解き方を理解したら、本屋などで売っているリスニング問題集を併用するのも効果的です。

ほかのリスニング教材に取り組むときも、基本的には上の3ステップと同じ。問題を解いたあとも同じ音声を繰り返し聞いて、スムーズに意味を理解できるようになるまで聞き込みましょう。

リスニングは今後の英語入試で重要!しっかり対策を

2021年1月から大学入学共通テストが始まり、リスニングはさらに重要視されることが予想されます。今の時点で必要だとわかっている場合、長文や文法と合わせて対策しておきましょう。

進研ゼミ高校講座・大学受験講座は、入試に必要な内容を効率よく学習できる教材。英語以外の科目ももちろん内容が充実しているため、利用してみるのもおすすめです。

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