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進研ゼミ高校講座は英語や数学だけでなく、理科や社会ももちろんあります。高3向け大学受験講座の物理は、基礎から典型的な入試問題レベルを学べるようになっていて良問揃い。迷わず勉強しやすい構成で、実力アップに役立ちます。
ここでは進研ゼミ高校・大学受験講座の物理を解説します(テキストは大学受験講座2020年11月号のものです)。
進研ゼミの物理講座は、入試でよく出る問題をていねいな解説で演習できる!
進研ゼミ大学受験講座の物理は、毎月2冊のテキストが届きます。
- チャレンジ
- チャレンジ解答・解説編
テキストは扱いやすいB5サイズ。それほど厚みがなく、「これなら解き切れる」とモチベーションも湧きやすいです。チャレンジには例題の解説と練習問題、チャレンジ解答・解説編には練習問題の解説が収録されています。
基本はチャレンジの例題を通して「鉄則」を学ぶ → 練習問題で実践力UP
チャレンジで物理を勉強する流れは、
- 例題で「鉄則」の学習
- 練習問題を解く
- 解答・解説編で考え方・解き方をチェック
という3ステップ。基本はこれの繰り返しです。
例題は必ず押さえておくべきポイントが詰まっていて、教科書で学ぶ基本の項目を習得できます。問題を通して、知識の使い方がわかるはず。チャレンジは「鉄則」というツールのような形で解き方を学べるため、応用力が身につきやすくなっています。
また、練習問題は良問揃い。入試でよく出る典型問題を扱っているため、実際の入試や学校のテストで「見たことあるな」となることもあるはず。問題数も多すぎず少なすぎずのちょうどいい量なので、復習もしながらしっかりこなしましょう。毎月これを続ければ、かなりの実力アップになるはずです。
「デジタルレッスン」で、基本項目もしっかり学習・復習できる(PC・タブレット)
物理はハッキリ言って、教科書がわかりにくいです。そのため学校の授業も「よくわからん・・」となりがちですが、進研ゼミなら「デジタルレッスン」というものがあります。
これはPC(パソコン)かタブレットで学べる、動画教材。最近は動画で学べるサービスが流行っていますが、進研ゼミも追加料金なしで学べます。
教科書や学校の授業でわからなくても、デジタルレッスンならわかりやすく学べます。1回の動画は10〜20分ほどなので、スキマ時間での学習にも最適。
チャレンジで学ぶ分野が不安な場合、上で紹介した3ステップの前に、デジタルレッスンを見ると良いです。
ちなみにデジタルレッスンはスマホでは見ることができず、PC・タブレットのみ。会員ページにログインして、「デジタルレッスン」のボタンから学習できます。
1ヶ月10ユニットのわかりやすい構成。1ユニット=30分〜1時間が目安
進研ゼミ高校・大学受験講座の物理は、1ヶ月10ユニットの構成。1ユニットは1日で学ぶことができ、かかる時間は30分〜1時間が目安です。デジタルレッスンを見てから取り組む場合は、1日1〜1.5時間ほどと考えてください。
これくらいのボリュームなら、無理なく取り組みやすいと思います。チャレンジは良質なので、時間あたりの学習効果はとても高いです。
また、物理はひと月10ユニットなので、毎日進めると10日で終わります。時間があればこのペースが良いですが、1日おきでも良いかもしれません。ほかの科目の勉強と合わせて、スケジュールを考えてみてください。
市販の問題集も質は良いが、カリキュラムに沿って進めるためペースを作りやすい
チャレンジはしっかり学べる良い内容ですが、「市販の教材じゃダメなの?」と思うこともあると思います。
物理は「物理のエッセンス(河合出版)」や「重要問題集(数研出版)」など、良い参考書・問題集があります。
チャレンジとこれらの教材を比べてどちらが良いかというと、正直、どちらも良いです・・。
つまり物理のエッセンスや重要問題集でも事足りるわけですが、進研ゼミは「カリキュラムが整っている」という点がメリット。
進研ゼミの場合は教材が毎月届き、ひと月で学ぶ内容は10ユニットに分けられているので、迷わず勉強しやすいです。参考書や問題集は広い分野の問題が収録されているため、勉強の計画は自分で立てる必要があります。
進研ゼミは定評のある教材なので、「自分で立てる計画では不安・・」というときは進研ゼミがおすすめです。
わからない問題は「教科質問サービス」で質問もできる
進研ゼミのメリットとして、「教科質問サービス」があるのも良いところ。
教科質問サービスはその名の通り、チャレンジでわからない点の質問ができるサービス。ほぼ翌日には質問の回答が届き、立ち止まらずに勉強を進めることができます。
進研ゼミは良い教材ですが、続ける意志が途切れるとムダになってしまいます。教科質問サービスなら疑問点を残さずに勉強できるため、ぜひ活用しましょう。
教科質問サービスはスマホ・PC・タブレットで利用でき、聞きたい内容を入力すればOK。チャレンジの内容に限られ、参考書・問題集の質問はできません。
チャレンジには化学も入っているため、コスパ良好
チャレンジの良いところとしてもうひとつ、「化学・生物も合わせて学べる」という点は大きいです。
理科のチャレンジは解答・解説編も含めて、物理・化学・生物の問題・解説がまとめて収録されています。つまり物理だけでなく化学も合わせて勉強できるため、コスパが良いです。一応生物も勉強できますが、物理・生物の組合せで取る人は少ないはず。
物理と化学の両方をチャレンジで勉強していけば、両方の力を大きく伸ばせます。これなら市販の参考書や問題集よりもメリットがあるため、考えてみる価値はあると言えるでしょう。
進研ゼミ高校・大学受験講座の物理は、良質な教材で学べる!勉強しやすく工夫されているのがメリット
進研ゼミは多くの高校生・受験生に評判の良い教材。問題の質やていねいな解説は安心感があり、ペースを作って勉強しやすいようにカリキュラムが工夫されています。
動画で学べるデジタルレッスンや教科質問サービスもあり、疑問点を残さずに学習を進められ、化学を合わせて勉強できるのもメリット。これから物理を本格的に勉強するなら、考えてみるのもおすすめです。