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進研ゼミ高校講座・大学受験講座は主要5科目(英数国理社)の講座が揃っていますが、化学も良質。これから化学を本格的に勉強したいときにもおすすめです。
進研ゼミの化学講座は毎月カリキュラムが整っていて、ペースを保ってしっかり実力を伸ばせるのが特徴。市販の問題集も良いものはありますが、ベネッセの教材は定評があるため、安心して学べます。
ここでは進研ゼミ高校・大学受験講座の化学を紹介します(教材は2020年11月号のものです)。
図解でわかりやすく解説された、良質な教材。1ヶ月10ユニットで、1ユニット1時間ほどが目安
進研ゼミで化学を勉強するときに使うのは、「チャレンジ」と「チャレンジ 解答解説」の2冊。どちらもそれほど厚みはなく、「これならできそう」と思えるちょうど良いボリュームです。
毎月の学習カリキュラムは10のユニットに分かれていて、ひとつずつこなせばOK。1日1ユニットずつ進めると、10日で終わることになります。ほかの科目とのバランスで、毎日進めるか1日おきに進めるかなどを決めましょう。
1ユニットにかける時間は30分となっていますが、説明を理解しながら進めると1時間くらいはかかります。焦ってあやふやな知識のまま進めないように気をつけてください。
こちらが「チャレンジ」の内容。図や表を使いながらわかりやすく解説されていて、見やすいページ構成で勉強しやすいです。
チャレンジは「鉄則」という形で大切なポイントが強調されているため、覚えるべきことを見落とすことがありません。鉄則は必ず理解しておきましょう。
上は解答解説編。こちらもていねいに説明されていて、疑問点を残さずに進められます。
市販の参考書や問題集もきちんと解説されていますが、チャレンジは毎年内容が見直されていて、より良質になっています。ポイントが凝縮されたテキストで毎月しっかり学べるため、ムダがなく学習効果が高いです。
動画講義の「デジタルレッスン」で、学校の授業がわからないときも安心
進研ゼミはテキストだけで勉強できるようになっていますが、学校で勉強していない内容や、かなり前に学んだ内容は難しく感じることもあります。
そのため進研ゼミは補助的な教材として「デジタルレッスン」というものを用意していて、教科書の内容を動画で学ぶことができます。
こちらもわかりやすい解説になっていて、動画なので理解しやすいです。さらにレベル別に演習問題が分けられているため、自分の実力に合わせて練習することができます。
チャレンジを解いても余裕があれば、デジタルレッスンも合わせて勉強しましょう。毎月チャレンジとデジタルレッスンの両方をこなせば、かなりの実力アップが見込めます。
物理や生物も合わせて収録。まとめて勉強できるのはメリット!
チャレンジの理科講座は「物理・化学・生物」で1冊のテキストになっています。そのため化学の学習と合わせて、物理や生物も勉強できます。
上位の大学は理科で2科目必要な場合もよくあるため、進研ゼミをしっかり活用しましょう。
「教科質問サービス」で、わからない部分を残さず進められる
進研ゼミはわかりやすい解説がされていますが、ときには理解できない内容があることもあります。このときはそのままにせず、「教科質問サービス」というサービスを使いましょう。
教科質問サービスはその名の通り、チャレンジでわからない問題・内容を質問できるサービス。追加料金はかからないため、なるべく活用すると良いです。
質問するとほぼ24時間以内に返答をもらえるため、解決するスピードも早いです。進研ゼミは「続けられない」という人がいますが、わからない点をそのままにしてしまうのが大きな原因。質問しながら勉強することで、立ち止まらずに進めるはずです。
市販教材とのベストな組合せは、「進研ゼミ」+「重要問題集」
進研ゼミだけでも化学の学習を完成させることはできますが、より実力を固めるには、市販の教材も有効です。
チャレンジと併用すると効果的なのは、定番の「重要問題集 化学(数研出版)」です。
重要問題集は良問揃いの定番問題集で、問題数をこなすのに役立ちます。
チャレンジは10ユニットで、じっくり進めても10〜15日ほどで終えることができます。残りの時間をチャレンジの復習と重要問題集での問題演習に使えば、化学を得点源にすることもできるはずです。
進研ゼミ高校・大学受験講座の化学は質の高い問題と解説で、しっかり学べる
進研ゼミの化学講座は、わかりやすくポイントがまとまったテキストで学ぶことができ、化学の力をしっかりと伸ばすことができます。1ヶ月10ユニットとボリューム的にもちょうど良く、復習しながらこなせば相当な実力がつくはずです。
また、物理や生物も合わせて学べるため、理科が2科目必要な人にもおすすめ。進研ゼミを活用して、効率よく勉強してほしいと思います。