今後の大学受験英語で変わるポイントと、これからの入試対策方法

勉強法

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2020年にセンター試験が廃止され、大学入試は大きく変わります。その中でも特に大きく変わる科目が「英語」です。今後の英語入試に対応するためには、「入試の内容がどのように変わるのか」を理解して、それに向けた対策をすることが大切です。

そこでここでは、「今後の大学入試英語で変わるポイント」と「これからの英語入試に向けた勉強法・対策法」について紹介します。大学受験は、早く準備を始めるほど有利です。

なお、これからの英語入試に合わせた勉強をするなら、月1,078円(税込)で学べる「スタディサプリEnglish」というサービスはとても良いです。最初に7日間の無料おためしをすることができるため、親子で相談して使ってみるのはおすすめです(※無料期間は申込日が1日目)。

センター試験廃止で英語入試が変わる、2つのポイント

英語入試は2020年のセンター試験廃止によって、大きく2つの点が変わります。

「4技能」がバランス良く評価されるようになる

今後の英語入試では、英語を「読む」「聞く」「書く」「話す」という4つの能力がバランス良く評価されるようになります。これら4種類の能力を「4技能」と呼びます。

これまでの英語教育では、「文法や単語を理解・暗記して、文章を読む」「リスニングで、英語を聞き取る」という2点が重視されてきました。つまり「読む」と「聞く」という、2技能を評価していたのです。

ですが今後はこれに加えて、英語を「話す」「書く」という力も身につける必要があります。スピーキングや英作文を苦手としている人は多く、これから重点的に学ばないといけないのです。

英検・TOEIC・TOEFL・TEAPなどの成績が評価される

2020年に、これまで大学受験生のほとんどが受けていた「センター試験」は廃止されます。2020年からは、センター試験に代わる「大学入学共通テスト」という新しい試験が考えられています。

ただ、英語に関しては、大学入学共通テストで独自の試験が実施されるのではなく、英検・TOEIC・TOEFL・TEAPなどの成績が、大学入試で評価される可能性が高いです(2017年9月現在の予定)。

大学入学共通テストはセンター試験と同じく、ほとんどの大学受験生が受けることになります。スピーキングや英作文の能力を評価するには、試験の採点官が受験生の話す英語を聞いたり、書いた英文を確認したりする必要があります。ただ、受験生はとても多いため、大学入学共通テストを実施するスタッフだけでは評価しきれません。そのため、上の試験が利用されるのです。

英検・TOEIC・TOEFL・TEAPの試験内容は、どれも4技能を評価するようになっています。そのため国の文部科学省はこれらを、「大学入学に必要な英語力を測るために適した試験」と考えています。

ただ、英検やTOEICなどの中で、どれが大学入学共通テストに採用されるかは2017年9月現在、決まっていません。英検・TOEIC・TEAPは成績(級・スコア)を入試の評価対象にする大学が増えており、大学入学共通テストでも使える可能性が高いと考えられます。

ちなみに英検やTOEICは聞いたことがあると思いますが、「TEAP」はあまり聞いたことがないかもしれません。

TEAP(ティープ:Test of English for Academic Purposes)は英検を作成している「日本英語検定協会」と「上智大学」が共同で作成した試験です。「大学入学に必要な英語力を測るための試験」として、2014年からスタートしました。

TEAPの成績を入試で評価する大学は増えており、今後もさらにこの傾向は強まると予想されます。大学入学共通テストでも、導入される可能性は十分あるでしょう。

試験内容はまだ確定していない。今後も確認が必要

英検・TOEIC・TEAPなどの成績がどのように評価されるのか、大学入学共通テストがどのような形式になるのかは、まだ確定していません。そのため今後も確認が必要です。

大学入学共通テストは、センター試験を作っている「大学入試センター」という機関が作成します。最新の情報を得るために、大学入試センターのホームページや今後のニュースを定期的に確認しましょう。

>>大学入試センター・公式ホームページ

今後の英語入試に向けた対策・勉強法

今後の英語入試で変わる本質的なポイントは、「2技能から4技能の評価に変わること」です。今後は4技能の中でも「書く」「話す」について、重点的にトレーニングをしておく必要があります。

大学入学共通テストがどのようなものになるかは、まだ具体的に分かりません。ただ、このポイントを意識して英語を学べば、今後の英語入試にもきちんと対応できるはずです。

「書く(ライティング)」の練習

「書く」については、英作文の勉強量を増やすことで対応できます。

簡単な英文を、何も見ずに書く

最初は簡単な英文で良いので、英語を何も見ずに書く練習をしましょう。教科書の文章を真似て書いたり、自分で日記を書いたりすると良いです。

「私は昨日、友達と一緒に買い物へ行き、そのあとカラオケをしました。大声で歌ってストレスを発散して、とても楽しかったです」

上のようにシンプルな文章でも、最初は意外と書けないものです。「この文はどうやって書けば良いだろう」と考えながら書くことで、知識と英作文の力がついていきます。

「構文」を覚える

英作文でよく使う表現である「構文」を覚えることも効果的です。

英作文は「難しい構文を使って書かなければいけない」というわけではなく、「きちんと意味の通る文章」を書けることが大切です。そのため「中学校レベル(中3まで)の構文」を覚えれば、知識的には十分です。「構文を使いこなすこと」を意識して、英作文を練習しましょう。

基礎的な英作文の参考書に取り組む

英作文の参考書を購入して、反復するのも良いトレーニング方法です。最初は「基礎レベル」から始めて、少しずつステップアップしましょう。

参考書では「英作文の書き方やルール」を学ぶことができます。その知識を元にして、英作文をどんどん書いてみましょう。

「話す(スピーキング)」の練習

「話す」については、英語を口に出す機会を増やすことが大切です。本来は英語を話せる人と会話できると良いですが、これが難しい場合は、次の練習法を取り入れると良いです。

英文を「音読」する

英語の勉強では、文章を読むはずです。文章を理解し終えたら、口に出して英文を「音読」しましょう。できるだけ正しい発音に気をつけながら声に出して読むと、よりスピーキングの力をつけやすいです。

英語を話すことは、最初は恥ずかしく感じるかもしれません。ですが繰り返し発音していると、徐々に慣れてきます。

「シャドーイング」を行う

スピーキングの力を高めるために、「シャドーイング」という方法を行うのも良いです。シャドーイングとは、「CDなどの音声に続いて、本文を見ずに英語を発音する練習方法」です。CDによる英語の音声をガイドとして、スピーキングの練習をします。

シャドーイングは音声に続いて発音するものの、英文を見ずに英語を話すのは意外と難しいです。最初は中学レベルの英文をシャドーイングに使ったり、ゆっくりめのスピードから始めたりしましょう。

「読む」「聞く」に関しても、きちんと学ぶ

「書く」と「話す」が重視されるようになるとはいえ、「読む」と「聞く」に関しても、これまでと同じように重視されます。これまで身につけた「文法」「単語」「読解」の力は、今後もしっかりと伸ばしましょう。

また、英作文やスピーキングの力を伸ばすと、読解力やリスニング力も高まりやすくなります。「4技能」全てをバランス良く高めることができれば、今後の英語入試にもきちんと対応できるはずです。

これからの英語入試に対応した教材・サービス

2020年以降の大学入試がどうなるかはまだはっきりしない点が多く、予備校などはまだカリキュラムを変更していません。ただ、いち早く今後の英語入試に対応した内容を学べる教材・サービスもあります。大学受験への準備を早めに始めたい場合、これらを確認してみると良いです。

4技能を総合的に身につけられる「スタディサプリEnglish」

「スタディサプリEnglish」は大手企業のリクルートが提供しているサービスで、「英語を集中的に学べるサービス」です。

スタディサプリEnglishでは「楽しく興味の湧くストーリーでのリスニング」「登場するキャラクターになりきって話す練習をする『なりきりスピーキング』」「頻出の構文を使った良質な文章でのディクテーション(英文の書き取り)」「プロの英語講師による文法レッスン」など、4技能を総合的に高めることができる内容となっています。私も使っていますが、楽しいながらもアウトプットの練習をしっかり行うことができ、とても良いと思っています。

また、スタディサプリEnglishは大学入試に対応していることに加えて、英検やTOEICなどの試験対策もすることができます。つまり「これからの英語入試に完全対応しているサービス」といえます。また、大学入試後もTOEICなどを受ける可能性はあるため、大学になってからも役立ちます。

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今までは「講師が教えることを学ぶ」という、いわば「一方通行の勉強」が一般的でした。これに対してディアロでは、「講師とコミュニケーションをとることでのトレーニング」や「解答のプレゼン」などを効果的に授業へ取り入れています。

英語に関してもいえますが、今後の大学入試では「アウトプット能力」がより重視されます。ディアロは今後の大学入試に対応したカリキュラムを、すでに導入しています。

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ディアロは「レベルが高い人向けの塾」といえますが、今後の入試を見据えていち早く対策したい場合にはおすすめです。

ただ、ディアロはまだ、校舎が都市部にしかありません。興味が湧いたらまずは資料を請求したり、体験をしてみたりするのがおすすめです。どちらも無料です。

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今後の変化を確認して、英語の対策を始めよう

ここでは「2020年から変わる英語入試のポイント」と「これからの英語入試に向けた勉強法・対策法」について紹介しました。

まだはっきりしない面はあるものの、英語入試に関しては「書く」「話す」が重視されることは間違いありません。今から今後を見据えて対策をすることで、余裕をもって入試を迎えることができます。まずは「英作文・音読を始めてみる」など、できることから取り組みましょう。

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