大学受験の英語を中学レベルから復習するべき場合と、おすすめ参考書

大学受験の勉強法

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大学入試は、「高校内容」が試験範囲です。ただ、高校で習うことは中学校で学ぶ内容を基礎にしているため、ときには中学内容の復習が必要な場合もあります。

高校の授業についていくことができているなら、中学校の内容に戻って勉強をする必要はありません。ですが学校の授業を聞いても分からないことが多いなら、中学レベルまで戻って復習するべきです。

ここでは「英語」について、「中学内容の復習が必要な場合」と「どのように復習すれば良いか」について紹介します。

なお、中学内容を含めてイチから英語を勉強するなら、月1,078円(税込)で学べる「スタディサプリ」というサービスはとても良いです。最初に14日間の無料おためしをすることができる(※無料期間は申込日が1日目)ため、親子で相談して使ってみるのはおすすめです。

偏差値30~40台の場合、中学英語も復習しよう

中学英語を復習するべき目安は、「定期テストや模試で、英語の偏差値が30~40台のとき」です。こうした成績の場合、基礎が抜けてしまっている可能性が高いです。高校レベルではなく、中学内容まで戻って復習しましょう。

ただ、「中学レベルからやり直さないといけない」といっても、それは「英語の勉強に力を入れてこなかっただけ」です。「自分は英語ができず、頭が悪いんだ」と考えるのはやめましょう。

あなたは部活や遊びなど、きっと他のことにエネルギーを使っていたのではないでしょうか。つまり、「物事を頑張ること」はできるはずです。英語も取り組む気持ちになれば、きっと成績は上がります。とくに偏差値30~40台の場合、勉強すればするほど、目に見えて偏差値は上がります。偏差値50台に乗せることは十分できるので、ぜひ頑張ってください。

まずやるべきことは「文法」と「単語」

中学英語をやり直す上で身につけることは大きく2つで、「文法」と「単語」です。文法は「英語の文を作るときのルール」を指します。まずはこの2つを、集中的に勉強しましょう。

ここで、「文法」は中学レベルから勉強するべきですが、「単語」は高校レベルのものに取り組んで構いません。

中学レベルの単語は簡単といっても、単語帳は1,200~1,500語くらいにまとまっているのが普通です。これを全て単語帳で覚えていると、時間が足りなくなってしまいます。中学レベルの単語が抜けているなら、文法を学ぶ中で出てきたものを覚えましょう。

文法のおすすめ教材

中学レベルの文法を学びなおすには、次の参考書・教材がおすすめです。ひとつ決めて、集中して取り組みましょう。

大岩のいちばんはじめ英文法【超基礎文法編】(東進ブックス)

一番おすすめなのが、「大岩のいちばんはじめ英文法【超基礎文法編】」です。「大学入試を意識した中学レベルの英語」をコンセプトにしていて、無理なく中学レベルの英語をやり直すことができます。また、説明が「会話調」で書かれており、先生が話すような形式となっています。そのため普通の参考書や問題集のような「堅苦しさ」がなく、楽しみながら学ぶことができます。

執筆者の「大岩秀樹先生」は予備校の英語講師としてとても人気が高く、受験生の口コミで「分かりやすくてまさに神様」と評判です。

「いちばんはじめ英文法」は、ほかにもシリーズが出ています。そのため「超基礎文法編」で学んだあとは、高校基礎レベルや高校標準レベルにステップアップすることができます。

中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。(学研プラス)

中学英語の文法を、1冊にまとめた参考書です。「中学レベルの英語をひと通り復習したい」という場合、この教材が役立ちます。フォントがやさしい雰囲気で、マンガと文章を中心として解説されています。そのため「いちばんはじめ英文法」と同じく堅苦しさがなく、英語アレルギーを取り除くことができます。

この参考書は厚みがあって大きめのサイズなので少し抵抗感をもつかもしれませんが、内容はとても分かりやすいです。また、最初のほうは中1、中2レベルの内容でとても易しいため、ある程度スムーズに読み進めることができるはずです。

スタディサプリ(リクルート)

「スタディサプリ」は参考書や問題集ではなく、スマホで学べるサービスです。月1,078円(税込)の料金で、「有名講師による動画授業」をスマホで学ぶことができます。

スタディサプリは980円で主要5教科(英数国理社)の高校内容・受験レベル内容を全て学ぶことができ、さらに中学・小学レベルの内容も動画で復習することができます。これら全部の講座を含めて、月1,078円(税込)です。

英語の講座を担当している「関正生(せきまさお)先生」は受験生から人気が高く、安いにもかかわらず質の高い授業で学ぶことができます。

スタディサプリは上の参考書と合わせて使うのもおすすめで、参考書でどうしても分からない部分を動画で学べば、苦手を克服しやすくなります。

スタディサプリは最初の14日間、無料でおためしをすることができます(※無料期間は申込日が1日目)。興味が湧いたら体験してみるのはおすすめです。15日目以降は料金がかかり、ご両親のクレジットカードやスマホの利用料金と合わせて支払いができます。

こうした参考書・教材で文法を学ぶと、中学レベルからスムーズに実力を高めることができます。また、文法を学んだあとは「読解(文章の読み方)」を学ぶことで、文法の知識を「長文を読むための道具」として活用しやすくなります。英語の力がついてきたら、読解の勉強法もチェックしてみてください。

>>スタディサプリ公式サイト・詳細はこちら(親子で相談がおすすめです)

単語は大学受験レベルの単語帳を1冊仕上げる

中学レベルの文法を復習しながら、単語も合わせて覚えましょう。英語は単語を組み合わせてできており、単語の意味を理解できないと文の意味も読み取れません。

単語帳は「ターゲット1,900(旺文社)」もしくは「システム英単語(駿台文庫)」がおすすめです。大学入試でよく出る単語がまとまっており、1冊仕上げるとかなり単語に困らなくなります。「1日15個、新しい単語を覚える」のように、1日に覚える単語数を決めて取り組みましょう。

単語は書いて覚えるだけだと、時間がかかります。そのためなるべく「何度も眺める」「声に出す」など、五感を使って暗記すると良いです。暗記の仕方については別ページでも詳しく紹介しているため、参考にしてください。

>>大学受験の勉強で暗記が苦手でも、早く、効率良く覚える方法

ちなみに「英語が苦手な場合、とにかく単語を覚えるべき。単語が分かれば、文の意味は分かる」という人がいます。ただ、必ず文法・読解も勉強するべきです。

確かに単語を覚えると、それだけで訳すことができる文章は増えます。ですが「文の構造」が複雑な場合、単語を覚えていても正確に読み取ることはできません。単語だけを覚えて自己流で英文を読むより、正しい文法・読解の知識を元に読むほうが、英語の実力は高まりやすいです。

中学レベルの内容を復習して、基礎を固めよう

ここでは大学受験の英語に関して、「中学内容を復習したほうが良い場合」と「復習の方法」について紹介しました。今の成績が偏差値30~40台の場合は、中学レベルの「文法」と大学入試レベルの「単語」から取り組みましょう。

中学内容の復習をしていると、大学入試レベルまで実力を高めるのは大変に感じるかもしれません。ですが勉強を進めるにつれてあなたの理解力は上がり、よりスムーズに学習が進むようになります。すると実力を偏差値50や60に到達させることも可能になります。「頑張ってみよう」と決めたなら、ぜひ1歩ずつ勉強を進めましょう。

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