立命館大学・理系対策おすすめ塾ランキング!手厚い&良心的

塾・予備校

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お子さんが立命館大学(以下、立命館)の理系を第一志望にする場合、塾・予備校選びは大切。

立命館の理系入試は特に数学が少し難しめで、しっかりとした準備が必要です。

大学受験の対策は河合塾や駿台などの大手予備校を利用するご家庭も多いですが、集団授業のためお子さんの学習ペースや理解度に合わせての指導は難しいもの。

そのため最近はきめ細かく教えてもらえる個別指導を利用する人も多く、自宅で効率良く学べるオンライン塾も人気です。

オンラインなら全国の良い先生に1対1で教えてもらえて、LINEなどを使った質問対応やオンライン自習室、学習管理のサービスがある塾も。

「塾は必要だと思うけど、通うのが面倒だな」というお子さんや、「夜遅くの送迎が大変」という親御さんにおすすめです。

そこでここでは、立命館大学の理系学部が志望校のお子さんにぴったりのオンライン塾をランキング形式で紹介します。

指導の質が高くて手厚いサポート、かつなるべくお値打ちな塾を厳選しているため、これから塾の利用を考えているなら、ぜひ参考にしてくださいね。

私は理系の塾講師として、大学受験生を10年以上指導してきました。

立命館はきちんと勉強すれば多くのお子さんが合格できる大学。

ただ、数学・理科・英語の3教科をしっかり学習する必要があり、先生が細かく指導・チェックできる個別指導が向いています。

今のお子さんはスマホやタブレットを使ったリモート授業にも慣れていて、「オンライン塾のほうがいい」ということも多いです。

志望校合格に向けて、塾選びでもお子さんをサポートしてあげてほしいと思います!

立命館大学・理系対策におすすめの塾!

ここから紹介する塾は、次のポイントを踏まえて選びました。

  • 立命館大学(理系)の入試に十分対応できる
  • 1対1指導
  • 先生の質が高く、授業がわかりやすい
  • 授業だけでなく、質問・相談・計画作成・進度の確認などのサポートがある
  • 料金が大手予備校よりお値打ちか同じくらい(大手は年間70〜120万円が目安)

授業がわかりやすくても、身についていないと模試や入試本番の点数は伸びません。

1対1指導に加え、授業後の自習まで効果的に取り組める塾を選びました。

1位!4.5

定番のスタディサプリ:合格特訓コース

スタディサプリ高校生

映像授業のスタディサプリは、大手企業のリクルートが提供する大学受験の定番。

映像授業は予備校講師による質の高い動画で、1回10〜15分ほどと勉強しやすい長さ。

月2,178円、年間一括なら21,780円(税込)で全科目の授業を視聴できるため、立命館の入試に必要な英語・数学・理科全てを学習できます。

さらにスタディサプリには「合格特訓コース」もあり、映像授業での学習を難関大学に在籍する担当コーチがサポートしてくれます。

コーチは学習プランの作成・わからない問題の質問・不安や悩み相談のアドバイス・定期的な声かけと、長期的な受験勉強をさまざまな面で手厚くサポート。

合格特訓コースは月10,780円(税込)で、ほかの塾・予備校より圧倒的にお値打ちです。

合格特訓コースの体験(14日間無料)に申し込むと、まるわかりBOOK、学生証&レター、レベルアップシートというスタートキットももらえるため、まずは試してみるのもおすすめです。

▶️「スタディサプリ」公式サイト・詳細

予備校に行かなくても、スタディサプリなら自宅で予備校のような授業で勉強できます。

合格特訓コースはスタディサプリをフル活用するようなコースで、映像授業である程度の勉強を進められるお子さんにピッタリ。

料金もお値打ちで親御さん的にも助かります。

2位!4.0

東大生による1対1指導!東大先生

東大先生は、先生が全員東大生というオンラインの塾。

東大生にZOOMで1対1指導を受けることができ、授業がない日も公式LINEでいつでも質問可能。

立命館対策レベルの内容・問題は、問題なくわかりやすく教えてもらえます。

さらに学習計画も東大生クオリティで細かく立ててもらえて、オンライン自習室での自習まで計画に組み込んでもらえるため、授業がない日の勉強もスムーズです。

また、授業は先生任せにせず、正社員の運営スタッフが常にチェックしているため安心。

先生によって授業の質に大きな差が出ないようベースのカリキュラムがあり、お子さんに合わせた細かな調整は担当の先生が行ってくれます。

▶️「東大先生」公式サイト・詳細

東大先生は東大生の1対1指導・質問・学習管理・オンライン自習室がセットの、必要なものが揃っているカリキュラム。

大手予備校に比べて知名度は劣りますが、質の高い指導・サポートを受けられて、「1対1指導を中心に万全の対策をしたい」というお子さんに向いています。

東大の先生は小さな頃から礼儀やマナーに気をつけている人も多く、親御さんも安心感があるのも良い点。

正直、1位のスタディサプリと同じくらいおすすめなのですが、料金の差で2位にしました。

3位 3.5

質問・計画作成プランが便利!MeTU LAB

東大生MeTU LAB(ミートゥーラボ)

MeTU LAB(ミートゥーラボ)は東大先生と同じく、先生が全員東大生というオンラインの塾。

東大先生との違いは、MeTU LABのほうがさまざまなプランがある、という点です。

1対1指導がなくLINEでの質問だけができるライトプランは月7,000円、LINEでの質問に加えて月1回の計画を立ててもらえるスタンダードプランは月11,000円(各税込)と、お値打ちな料金から始められます。

お子さんが「参考書や問題集で勉強できるから、塾までは別に必要ない。でもわからないときに質問できると助かる」「勉強できるけどこれで良いのか不安だから、計画を立ててもらえると助かる」という場合、MeTU LABはとても便利です。

1対1指導を受ける場合、東大先生は正社員スタッフが授業やカリキュラムをチェック・管理しているのに対し、MeTU LABは先生の裁量に任せている部分が多いです。

どちらが合うかはお子さんによるため、体験授業を受けて決めると良いでしょう。

▶️「MeTU LAB(ミートゥラボ)」公式サイト・詳細

MeTU LABと東大先生は似ていますが、MeTU LABは目的に合わせて使えるプランが充実しています。

LINEで質問できるライトプラン、それに加えて計画も作ってもらえるスタンダードプランは、「ある程度は自分で勉強できる」というお子さんならとても向いています。

もちろんオンライン1対1指導のプランも良いですが、東大先生と比較して考えてみてください。

4位 3.5

手厚い学習管理!関関同立専門塾

関関同立専門塾

関関同立専門塾は学習管理に重点を置いている関関同立対策を専門にしているオンライン塾で、「鬼管理専門塾」という塾が合わせて運営しています。

「週に1回の授業では進度が遅い!」という考えから授業をせず、お子さんの学力に合わせた参考書・問題集を提案、その取り組みを鬼管理するというコンセプトです。

立命館の理系学部対策ももちろん細かく指導してもらえて、入試の傾向や過去問をもとに月間・週間・1日の学習計画を科目ごとに決めてもらえて徹底管理。

さらに最大で週7回、月28回の確認テストが実施されるため、自習での理解があやふやになることを防げます。

正直なところ公式サイトはちょっと怪しさがあるものの、指導・サポートはしっかり。

公式LINEで受験情報や合格実績、料金などの情報が配信されていて、無料相談も受けられるため、興味がわいたらまずは登録してみてください。

▶️「関関同立専門塾」公式サイト・詳細

関関同立専門塾は、「とにかく自分だけだと甘えが出てしまうから、しっかり管理してほしい」というお子さんに向いています。

授業はしない武田塾と同じスタイルですが、オンライン指導での関関同立対策に特化しているのが大きな特徴。

公式サイトを見ると「どうなの?」と思ってしまうかもしれませんが、スパルタな内容で手厚く指導・サポートしてもらえるため、まずはLINEで相談してみると良いですね。

塾選びに役立つ立命館・理系入試データ

立命館がどれくらいの難易度なのか、親御さんもだいたいの情報を知っておくと、お子さんの塾選びがスムーズです。

立命館の理系学部は、情報理工学部・理工学部・生命科学部・薬学部という4つの学部があります。

それぞれの合格についてのデータは、下のようになっています。

2023年度 2022年度
受験者
合格者
倍率 得点率 受験者
合格者
倍率 得点率
情報
理工
5,726
1,701
3.4 69.0% 5,087
1,699
3.0 58.7%
理工 17,525
7,714
2.3 60.0〜
72.7%
17,093
7,729
2.2 50.0〜
63.7%
生命
科学
7,436
3,131
2.4 63.0〜
66.3%
6,012
2,957
2.0 54.0〜
58.0%
2,161
1,223
1.8 53.7〜
65.0%
2,320
1,044
2.2 56.0〜
64.0%

引用:2023年度立命館大学一般選抜入学試験結果データ

※得点率は合格者の最低得点率。1番多くの受験生が受ける方式である「全学統一方式」の数字を掲載。学科が複数ある学部は、60.0〜72.7%のように最低値と最大値を記載しています。

※倍率は2.0倍なら、100人の合格者に対して200人の受験者がいるということ。ざっくり言うと、2倍なら2人に1人、3倍なら3人に1人が合格する、というイメージです。

立命館は2〜3人に1人は合格するくらいの倍率で、最低得点率もだいたい6〜6.5割と、ほかの大学と同じくらい。

また、最近IT業界が成長していることから、理系学部の中では情報理工学部が人気で倍率も高めです。

2023年度の情報理工学部は最低の得点率が69.0%と7割に近かったため、狙う場合はよりしっかりと対策が必要で、やはり塾でもきめ細かい指導・サポートがあると良いです。

立命館大学(理系)入試対策のポイント!

ここからは立命館の理系学部を目指す場合の対策ポイントを解説します。

お子さんは目の前の勉強が大変で、入試の配点や受験方式、入試の受け方までなかなか意識を向けられないことも多いもの。

親子で知っておくべきことを紹介するため、お子さんにもぜひ教えてあげてほしいと思います。

英・数・理をバランスよく学習

立命館の理系入試は3〜4科目。

  • 英語
  • 数学(3Cまで)
  • 理科(1科目または2科目)

理科は物理だけ、化学だけのように1科目で受験することもでき、物理と化学のように2科目での受験もできます。

ただ、2科目で受験する人はデータからかなり少なく、特に有利なわけでもありません。

勉強のボリュームが増えるため、立命館を第一志望にしているお子さんや私立大学に絞っているお子さんは、理科を1科目で受験するのがおすすめです。

英語・数学・理科の入試配点は、1番多くの受験生が受ける「全学統一(理系)」という方式の試験で、英100点・数100点・理100点の合計300点満点。

つまり英・数・理をそれぞれ、バランス良く勉強する必要があります。

大学によっては数学の配点が高いなど、理系科目に重点を置いていることもありますが、立命館はほかの受験方式も含めて科目ごとの配点差が小さく、苦手科目をなるべく克服することが大切です。

理科を1科目にすれば、英・数・理の3科目!

集中して勉強すれば何とかなるボリュームなので、お子さんに頑張ってもらいたいところですね。

親御さんはあまりお子さんの志望校の入試配点を知らないこともありますが、把握しておくとお子さんが何を目標に勉強しているかがわかって良いですよ。

合格目安は6.5割。複数の方式で受験を

立命館の入試合格ラインは、6〜6.5割の得点率。

お子さんが7割取れるレベルになっていると、かなり安心です。

また、上でも触れた1番メインの受験方式「全学統一(理系)」は複数の試験日があるため、違う日程なら複数回受験できます。

立命館合格率引用:2023年度立命館大学一般選抜入学試験結果データ

上の画像にある立命館の入試データによると、1人の受験生が平均2.8回受験していて、3回受けた人(3併願)は1回受験(単願)の人より約12%ほど合格率がアップ。

もちろんお子さんに勉強を頑張ってもらうことも大切ですが、「単純に受験回数を増やす」というだけでも合格に近づきます(費用は追加で必要ですが)。

併願は同じ学部の中でも学科を変える必要があり、理工学部の「機械工学科」と「ロボティクス学科」のように、学ぶ内容の近い学科が併願可能です。

【2回受験の例】

全学統一(理系)方式で、2月2日の試験を受ける。このとき、理工学部「機械工学科」と「ロボティクス学科」を併願。(試験は1日、結果が2学科の合否に適用される)

【4回受験の例】

全学統一(理系)方式で、2月2日の試験を受ける。このとき、理工学部「機械工学科」と「ロボティクス学科」を併願。

さらに2月3日の試験を受ける。理工学部「機械工学科」と「ロボティクス学科」を併願。

この場合、受ける試験は2日で、2併願×2日程の合計4回受験。

同じ試験日なら、1併願につきプラス10,000円のみ。試験日が違うと割引はなく、試験1日(1回)につき35,000円です。

もちろんチャンスを増やす分だけ費用はかかりますが、親御さんがサポートしてあげたいところではあります。

数学は標準〜やや難、理科・英語は標準

立命館の理系入試は、数学がほかの科目より少し難しめ。

数学は標準〜やや難レベル、理科・英語は標準レベルというイメージです。

ただ、やや難レベルの問題を解ける受験生はかなり少なく、標準レベルの問題をいかに取り切るかが合否を分けます。

また、数学・物理は各大問の後半になるほど難しくなるため、各大問を最初から最後まで考えるより、まず各大問の前半を解くようにするほうが点数は伸びやすいです。

これを踏まえて、お子さんには無理に難しい参考書・問題集に取り組むより、基礎〜標準的な内容をしっかり固めることを優先するよう伝えてあげましょう。

お子さんがすでに持っている教材を使うのも良いですが、もし使う参考書・問題集で迷っている場合、以下のものを参考にしてみてください。

【おすすめ参考書・問題集】

(数学)

教材名 画像 説明
黄チャート
(1A・2B・3Cの3冊)
基礎固め用。基本例題レベル3までで十分。例題の下にあるプラクティスも解き、できれば3〜4回は復習。
数学 基礎問題精講
(1A・2B・3Cの3冊)
入試問題の演習用。まずは例題、できれば演習問題も。2〜3回は復習。
(理科)
教材名 画像 説明
セミナーやリードアルファなど、学校で教科書と併用している問題集 基礎固め用の問題集。物理版も化学版もある。だいたい同じ構成で、基本例題・基本問題・発展例題・発展問題、のようになっている。発展問題まで2〜3回は復習して解けるようにする。
重要問題集 入試問題の演習用。A問題だけで十分。やりきれないと思ったら、セミナー・リードアルファの発展問題を完璧に仕上げるほうがおすすめ。

(英語・過去問)

教材名 画像 説明
英語長文ハイパートレーニング2(標準編) 長文はたくさん読む必要があるため、学校で読む長文や過去問の長文に加えて取り組む。
赤本:5〜10年分 高3の9月くらいから月1〜2年分ほどを目安に。冬からは時間を測って本番を意識して解く。
最新の赤本は毎年5~9月ごろに発売(例:表紙に「2024(2024年度入試)」とある場合、発売は2023年5~9月ごろ)。

なるべく余計な勉強を増やさないためにも、特に英語と理科は学校の教材をメインにすると良いです。

ただ、数学はしっかり準備するために、定番の参考書である黄チャートと、入試問題集の基礎問題精講は使うことをおすすめします。

まとめ

立命館大学はきちんと勉強すれば十分合格に届きますが、油断はできず、しっかりとやるべきことをやる必要があります。

今は参考書や問題集、質の高い映像授業などが充実しているものの、お子さんだけで勉強すると理解があいまいなまま進めてしまったり、「この問題はまあいいか」と放置してしまったりと、立命館の合格レベルに届かなくなってしまいます。

河合塾や駿台などの大手予備校も良いですが、お子さんに合わせてきめ細かく教えてもらうなら、個別指導の塾が効果的。

映像授業を効果的に活用できるスタディサプリの合格特訓コースや、東大生に1対1でわかりやすく教えてもらえる東大先生は特におすすめです。

紹介したランキングを参考に、お子さんに2〜3ほどの塾でお試しや体験授業を受けてもらい、立命館大学の合格にベストな塾を選んでほしいと思います。

今回は理系のお子さん向けに、立命館大学の塾をランキングにしました。

立命館大学の対策は3教科をバランス良く仕上げる必要があり時間がかかるため、勉強のスタートは早いほうが有利です。

1位のスタディサプリはお値打ちで良心的ですし、2位の東大生による1対1指導の東大先生も手厚いので、どちらも私のおすすめです。

塾の体験授業や学習相談は無料のため、今すぐ体験を。

▶️「スタディサプリ」公式サイト・詳細

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