国公立と私立大学どっちがいい?親御さんが知っておきたい選び方

国公立と私立大学どっちがいい?親御さんが知っておきたい選び方 受験情報

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お子さんの進路を考える上で国公立大学と私立大学どちらが良いかは、誰しも1度は考えるもの。

どちらを選ぶかによってお子さんの大学生活や将来の選択肢は大きく変わりますし、親御さんの費用負担も違います。

  • 「学費はできるだけ抑えたいけど、子どもの学力を考えると私立もどうなのだろう」
  • 「正直あまり大学受験に詳しくないけど、国公立と私立でどんな違いがあるの?」

こんな疑問を持つ保護者さんに向けて、この記事では国公立と私立の違いを5つのポイントで徹底比較します。

押し付けがましくアドバイスすると嫌がられそうですが、お子さんが困っているとき、悩んだときにアドバイスしてくれる親御さんは、「頼りになるな」と思ってもらえるもの。

お子さんの性格や将来の希望に合った進路選びのヒントになれば幸いです。

私は10年以上講師として、高校生の理系科目を担当しています。

国公立と私立の違いでまず思い浮かぶのは受験科目や学費だと思いますが、それ以外にも異なる点は多々あります。

このページでは少し長くなりましたが深堀りして解説しているので、ぜひ基礎知識として参考にしてくださいね。

国公立と私立大学の違い:5項目で比較

ここから国公立と私立大学の違いを、以下の5項目で比較します。

  • 難易度
  • 大学のブランド力
  • 学費
  • 大学生活
  • 就職

我が子にはどちらがより向いているのか、一緒に考えていきましょう。

難易度:国公立は科目が多く、私立は少ない

【国公立・私立大学の科目・入試方式・向きやすい人】

国公立大学 私立大学
受験科目数 5教科7科目 3科目が基本
(英国社 or 英数理)
入試方式 共通テスト
+個別試験(二次試験)
一般入試
推薦入試
共通テスト利用入試
総合選抜型入試など
回答方式 記述式 マーク式
(記述のある大学も)
受験チャンス 2回
(前期・後期)
何校でも何回でもOK
向いている人 幅広い科目を
バランス良く学べる人
得意科目に
集中して学べる人

国公立大学と私立大学で、まず違うのが受験方式や入試の科目数。

どちらを選ぶかによって受験勉強の進め方や戦略が変わるため、違いを押さえておきましょう。

国立大学の入試方式・科目数

国立大学の入試は、「共通テスト+個別試験(二次試験ともいう)」の2段階選抜が基本です。

共通テスト:5教科7科目が基本(英語・数学・国語・理科2科目・社会2科目)。
個別試験(二次試験):大学ごとに科目や配点が異なり、難関国立では記述式が中心。

国立大学は、幅広い科目をバランス良く学習する力が求められます。

その理由は共通テストで、数学・英語・理科・社会・国語・情報の勉強が必要で、苦手科目があると足を引っ張ることも。

総合力が大切で、「得意な英語と国語で勝負する!」という特定科目に特化する戦略が取りにくいのが特徴です。

また、個別試験(二次試験)では、答を記述式で回答する必要があるのも国公立大の大きな特徴。

単に正解を書けば良いだけではなく、数学なら計算の途中式、英語なら日本語訳や要約、英作文など、「自分の考えを答案にまとめる力」が必要です。

私立の入試方式・科目数

私立大学の入試は、大学ごとに受験方式がさまざまですが、大きく分けると以下のような種類があります。

一般選抜:3科目が基本(文系:英語・国語・社会、理系:英語・数学・理科)
共通テスト利用入試:共通テストの成績のみ、または共通テストの成績と大学が実施する入試で合否を判定
推薦入試・総合型選抜:学校の成績や面接、小論文などで評価

特に一般選抜では3科目受験が基本のため、国公立に比べて勉強の負担が少なく、得意科目に集中しやすいメリットがあります。

また、私立大学は受験チャンスが多く、複数の大学を受けやすいのも特徴です。

私立は国公立に比べると、勉強量がかなりラク。

もちろん早稲田・慶應の上位私立大学は各科目の難易度が高いものの、科目を絞って集中的に勉強できるのはお子さんの負担を抑えやすいです。

大学の知名度・ブランド力:将来の就職に大きく関係

早稲田大学

大学の知名度やブランド力は卒業後の就職・仕事に大きく影響があり、国公立・私立で違いがあります。

今は学歴が全ての時代ではなくなりつつあるものの、やはり有名大学・難関大学を卒業すると、就職活動などで有利になることは多々あるのが実際。

ただ、お子さんが将来について何らかのイメージがある場合、それに合わせた大学選びをすることが大切です。

将来都市部で仕事をするなら、難関の国公立・私立

もし、東京や大阪などの都市部で就職を考えているなら、知名度が高く、企業の採用実績が豊富な難関国公立や有名私立を目指すのが有利です。

(都市部で評価が高い大学の例)

国公立:東京大学、京都大学、大阪大学、東北大学、名古屋大学、九州大学、東京工業大学、一橋大学など
私立:早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学(MARCH) など

上の大学は全国的なブランド力があり、特に大手企業・外資系企業・官公庁・人気業界などへの就職実績がたくさんあります。

また、難関大学はOB・OGのネットワークが強いことも特徴。

たとえば慶應義塾大学は「三田会」、早稲田大学は「稲門会」と呼ばれる卒業生ネットワークが活発で、就職活動や転職での人脈形成に強い大学もあります。

都市部での就職を目指すなら、できるだけ知名度の高い大学を選ぶと有利です。

地元に残る可能性が高いなら、地方国公立か有名私大

お子さんが「地元が好きだから、地元で働きたい」という場合、全国的なブランド力よりも「周辺地域での評価」のほうが重要。

地方の企業は地元にある国公立大学の卒業生を優先的に採用するケースも多く、地方国公立大学は地元就職に強い傾向があります。

また、有名私立大学も全国的に知名度が高く、地元就職でも強いケースが多々あります。

たとえば関西エリアでは関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)、九州エリアでは福岡大学など、地域でのブランド力が強い私立大学があるため、地元志向なら有名私大も選択肢に入れると良いでしょう。

【進路の希望による、向いている大学】

進路の希望 向いている大学
都市部で働きたい ・東大・京大・旧帝大などの上位国公立大
・早慶・MARCH・関関同立などの有名私大
地元(地方)で働きたい ・地域の国公立大学
・有名私大(地域ブランドのある大学)

知名度の高い大学に入れば確かに就職の幅広い面で有利ですが、その分だけ目の前の勉強も大変。

勉強だけでなく「将来どこで働きたいか」を考えることで、お子さんの勉強にかける労力を抑えられるかもしれません。

以前はとにかく勉強すれば良かったとも言えますが、今は将来のビジョンをはっきりさせることが、大学選びでも重要になってきています。

国公立のほうが科目が多く難しいイメージがあるため、就職も国公立のほうが有利と考える親御さんもいますが、私立でも大丈夫です。

今は学歴が全てではなくなりつつあり、お子さんの「これから何がしたいのか」がより大切になっています。

学費:国公立は安く、私立は高い

学費の計算

お子さんの大学進学で、多くの親御さんが重要視するのが学費。

国公立と私立では国公立のほうが圧倒的に安く、学費の差が数百万円にもなります。

もちろん安さだけが大学選びの基準ではないものの、基本的には学費で選ぶなら国公立ということになります。

国立大学の学費

費用
入学金 約28万円
授業量 約54万円
合計(1年目) 約82万円
合計(2年目以降) 約54万円

国立大学の学費は、文部科学省によって全国一律の授業料が定められています。

4年間の総額は約250万円ほどで、私立大学に比べると大幅に安いのが特徴。

ただ、一部の国立大学では授業料の値上げが話し合われていて、今後は学費が上がる可能性も。

また、成績優秀者や住民税非課税世帯の学生さんは、授業料が一部または全額免除されることもあります。

私立の学費

文系 理系 医歯薬系
入学金 約20〜30万円 約20〜30万円 約30〜100万円
授業料(年間) 約80〜120万円 約100〜160万円 約150〜500万円
初年度合計 約100〜150万円 約120〜190万円 約200〜800万円
4年間合計
(医歯薬は6年)
約400〜500万円 約500〜700万円 約2,000〜
5,000万円

私立大学の学費は、大学や学部によって大きく変わります。

一般的に、文系より理系、さらに医療・薬学・芸術系の学部ほど学費が高くなります。

私立大学の学費は文系で国立の約2倍、理系で約3倍以上になることが多く、医歯薬系はさらに高額。

さらに私立大学では施設費・実験実習費・教材費など、追加費用がかかる場合も多く、大学によっては年間数十万円の別途費用が発生することもあります。

4年間の総額比較

国公立と私立で、4年間にかかる学費の差をまとめると、下のようになります。

大学 卒業までの総額
(基本は4年、医歯薬は6年)
国公立(文系・理系) 約250万円
私立文系 約400〜550万円
私立理系 約500〜700万円
私立医歯薬系 約1,000〜3,000万円

私立大学は国公立の2~3倍、場合によっては10倍以上と驚きの学費がかかることになります。

特に注意すべきなのは、入学金や初年度納入額が高額になること。

国立大学の1年目は約82万円で済みますが、私立大学は100~200万円以上の初期費用が必要になるため、初年度の学費をすぐに準備できるかどうかも重要なポイントです。

学費だと国公立のほうが圧倒的にお値打ち。

親御さんとしても助かるため、やはり国公立を狙ってくれるのは助かることが多いと思います。

奨学金を利用する場合

国公立・私立を問わず、学費の負担が大きすぎるときは、奨学金制度を利用するのもひとつの選択肢です。

【主な奨学金の種類】

奨学金の種類 内容
日本学生支援機構(JASSO)第1種 無利子で貸してもらえる奨学金(成績の基準あり)
日本学生支援機構(JASSO)第2種 有利子で貸してもらえる奨学金(成績の基準なし)
給付型奨学金 返済しなくて良い奨学金(世帯年収の制限あり)
大学独自の奨学金 成績優秀者・特待生になると学費が割引に

特に「給付型奨学金」は返済の必要がない、つまり実質学費を支給してもらえるため、とても助かる制度。

また、私立大学では大学独自の奨学金制度も充実していることが多く、特待生制度を利用すれば学費を全額免除または大幅に軽減できる可能性があります。

(奨学金を利用する場合の注意点)

  • 貸与型奨学金は卒業後に返済が必要。無理なく返せる金額だけ借りるべき。
  • 給付型奨学金や学費免除制度は早めの申請が必要な場合が多い。
  • 大学ごとの奨学金制度を前もってリサーチ、学費負担を軽減できる選択肢を探そう。

大学生活の違い(環境・雰囲気)

東京大学

国公立大学と私立大学では、学生の雰囲気やキャンパスの環境に大きく違う傾向があります。

これは入試制度・学費・立地・カリキュラムなどが関係していて、大学生活に与える影響も少なくありません。

実際の雰囲気や環境の違いを知り、お子さんが自分に合うほうを選ぶことが大切です。

国立大学:落ち着きがあるイメージ

特徴1:アカデミックな雰囲気

国公立の入試は共通テストが必須のため幅広い科目を勉強する必要があり、受験のときからコツコツと努力してきた人が多いです。
そのため、落ち着いた性格の学生が多いと感じる人もいます。

ただ、その分ゼミや研究室での活動に熱心な学生も多く、アカデミックな雰囲気があります。

特徴2:地方のキャンパスが多く、静かな環境

国立大学は各都道府県にまんべんなく設置されているため、地方都市にキャンパスがあることが多いです。

都心の喧騒から離れた落ち着いた環境にあることも多く、学生の雰囲気も比較的穏やかな傾向。

また、キャンパスの敷地が広い大学も多く、のびのびとした環境で学生生活を送れるのも特徴です。

さらにキャンパス周辺に遊ぶ場所が少ないのも、落ち着いた雰囲気につながるポイントといえます。

私立:活発な学生が多い傾向

特徴1:都心の大学が多く、華やかな雰囲気

私立大学は都心にキャンパスのある大学が多く、カフェなどで時間を過ごしたりファッションを楽しんだりと、都会的なライフスタイルの学生さんが多い傾向にあります。

特に、東京や大阪のような主要都市にある私立大学はキャンパス周辺が賑やかで、刺激的な大学生活を送りやすいです。

また、都心の私立大学では芸能活動やインフルエンサー活動をしている学生も中にはいて、流行に敏感な人が多い傾向もあります。

特徴2:入試方式が幅広く、学生のバックグラウンドが幅広い

私立大学は推薦入試・一般入試・総合型選抜など、入試方式が幅広いです。

運営のために多くの学生を募集する大学も多く、個性的な学生が集まりやすい特徴があります。

また、国立大学は受験科目が多いため「受験勉強に全力を注いだ学生」が多いのに対し、私立大学では部活や課外活動、アルバイトなどに力を入れた人、推薦入試でいち早く進路を決めた人などバックグラウンドもさまざまです。

特徴3:サークル活動やイベントが活発

私立大学はにぎやかな都市部にあることが影響してか、サークル活動が盛んなことも多く、学園祭などのイベントも大規模です。

有名私立大学では学園祭に芸能人が登場することもあり、本当に一大イベント。

さらに部活動や体育会系サークルも活発で、スポーツ推薦で入った学生が多い大学では部活動が活発で、プロへの道に進むケースもあります。

特徴4:アルバイトをする学生が多い

私立大学は学費が高いため、アルバイトをする学生が多いのも特徴。

都市部の私立大学ではカフェやアパレル、飲食店などで社会経験を兼ねてアルバイトをする学生が多いです。

また、大学によってはインターンシップ制度が充実しており、在学中から企業で実務経験を積む学生も珍しくありません。

国公立は確かに落ち着いたイメージはありますが、「暗い」という感じではありません。

どちらでも楽しい大学生活を送ることはできるため、お子さんの性格・相性に合わせて考えてみてくださいね。

就職:国公立・私立で傾向が違う

大学からの就職

就職活動での国公立大学と私立大学の違いも重要なポイント。

国公立と私立では、意外と就職活動や就職先に差があります。

それぞれの特徴や就職における強みを見ていきましょう。

国立大学:公務員や大手企業志向が強い

特徴1:公務員・研究職・専門職を目指す学生が多い

国公立大の学生さんは、公務員・教員・研究職など、比較的安定しやすい職種を目指す傾向が強いです。

これは国公立大学が地方都市に多くあるため、地元に残って働きたい人が多いことが影響していると考えられます。

また、国公立大学は理系学部が充実しているため、大学院に進学して研究職や技術職に就くケースも多いです。

特徴2:学歴フィルターには引っかかりにくいが、OB・OGのコネは弱め

国公立大学の就職活動では、学歴で選考からすぐに落とされてしまう「学歴フィルター」に引っかかりにくいです。

特に地方の国立大学は地元企業との結びつきが強く、地域の優良企業への就職に強いです。

ただ、MARCH・関関同立・早慶などの私立大学は強いOB・OGネットワークがあることが多く、国公立大学は人脈を活かした就活は難しい傾向にあります。

私立大学:大手企業・民間企業への就職に強い

特徴1:大手企業・都市部の企業への就職に有利

私立大学はキャンパスが都市部にあることが多く、都心の大手企業への就職に強いです。

特に早稲田大学・慶應義塾大学・明治大学などの有名私立大学は大手企業の採用実績が高く、「就職に強い大学」としてのブランド力があります。

また私立大学では「キャリアセンター」という就職支援の施設があるのも助かるポイント。

キャリアセンターが企業と連携していて、インターンシップ(就職前に仕事を経験できる機会)やOB訪問の機会が多いのも特徴です。

特徴2:OB・OGネットワークが強く、人脈を活かした就活ができる

私立大学は卒業生の数が多いため、OB・OGのネットワークが強いのが特徴です。

特に、慶應義塾大学や同志社大学などは、企業の経営層に卒業生が多く、つながりを活かした就職がしやすいと言われています。

【就職の傾向についての比較】

国公立大学 私立大学
就職先の傾向 公務員・教員・研究職・地方企業 大手企業・外資系・ベンチャー企業
大手企業への就職 一部の難関大学は強い 都市部にキャンパスがあるため有利
学歴で書類落ちするか 少ない 大手企業だと落ちることも
企業とのつながり 弱め 企業との連携が強い
支援が手厚い
OB・OGのネットワーク 弱め 大学によっては強い

以上のように国公立大学と私立大学では、就職の傾向が大きく異なります。

安定志向なら国公立、大手企業や都市部でのキャリアを目指すなら私立が有利といった違いがあるため、お子さんに将来を見据えて大学を選んでもらうことが大切です。

私立は就職のサポートが手厚く、企業の採用担当が大学へ出向くことも。

国公立は自分でアクションを起こすことが求められますが、私立は大学を頼れば情報が向こうからやってくる面もあるため、お子さんが「なかなか自分から動けない」という場合に助かります。

国公立と私立どちらにするかは、「高2の春まで」が目安!

大学受験に向けた勉強計画を立てるには、「国公立を目指すのか、私立に絞るのか」 を早い段階で決めることが大切。

目安として「高2の春」までには方向性を決めておかないと対策が中途半端になり、合格の可能性が下がりやすくなってしまいます。

国公立大学を目指す場合、一般入試では共通テストで5教科7科目の対策が必須。

これを高3から全て間に合わせるのは難しいため、国公立を受験するかどうかを高2の春には決めておきたいところです。

まとめ

大学はここで紹介したように、学費・入試方式・難易度・就職・大学生活の雰囲気など、さまざまなポイントを考えて選ぶ必要があります。

国公立大学は学費が安く、就職にも有利。

ただし入試の科目数が多く、共通テストと個別試験(二次試験)両方の対策をしないといけません。

私立大学は、受験科目が少なく得意科目を活かしやすいメリットがある一方で、学費が高め。

ただし推薦入試や共通テスト利用など、さまざまな受験方式が用意されているため、戦略的に受験しやすいのも特徴です。

また、大学のブランド力や就職のしやすさも、お子さんの将来に大きく影響します。

難関国公立や有名私立のような知名度が高い大学は、就職のときに企業の目に留まりやすく、都市部での就職にも有利なことが多いです。

一方、地方国公立大学は、地元就職に強い傾向。

お子さんが将来どこで働きたいかも、考慮して選ぶのがポイントです。

受験勉強を進めるにあたっては、遅くとも高2の春までには国公立を目指すのか、私立に絞るのかを決めて、適切な対策を進めることが大切。

入試方式の違いや学習の負担をしっかり理解して、お子さんの最適な進路選択をサポートしてあげてほしいと思います。

国公立と私立で、「どちらが正解」という答えはありません。

それぞれの特徴をよく理解し、お子さんの学力・将来の進路・ご家庭の経済状況を踏まえて、後悔のない進路選択をしてくださいね。

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