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東大・早稲田・慶応の先生が学習管理をしてくれるオンライン塾「スタディコーチ」。とても質の高いサービスですが、気になるのが「料金」です。
スタディコーチの料金は一般的なコースで月3.5〜5.5万円、年間40〜70万円が目安で、けして安くはない金額。人によっては「高い」と感じることもあり、本当に利用する価値があるかは考える必要があります。
ここでは「スタディコーチの料金は高いのか」について解説します。
スタディコーチの各コース料金まとめ
スタディコーチのコースと料金は、下のようになっています。
※スマホで見にくい場合、横にしてください。
オンライン 自習室 コース |
自主学習 サポート コース |
自主学習 徹底管理 コース |
逆転合格 実現 コース |
|
---|---|---|---|---|
個別授業 | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
学習管理 の面談 |
✕ | ◯ (60分) |
◯ (90分) |
◯ (90分) |
チャット 相談 |
✕ | ◯ | ◯ | ◯ |
自習室 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
確認 テスト |
✕ | ✕ | ◯ | ◯ |
映像授業 | ✕ | ✕ | ✕ | ◯ |
費用 (月) |
月9,800円〜 | 月34,800円〜 | 月54,800円〜 | 月74,800円〜 |
費用 (年間) |
年間117,600円 | 年間417,600円 | 年間657,600円 | 年間897,600円 |
※映像授業は「学研プライムゼミ」
スタディコーチは通常コースで年間40〜70万円が目安。高いかもしれないけれど、学習効果は高い
スタディコーチのメイン講座は
- 自主学習サポートコース
- 自主学習徹底管理コース
- 逆転合格実現コース
の3つで、1番お値打ちな「自主学習サポートコース」で月34,800円。単純に12ヶ月利用したとすると41万7,600円で、これでもかなりの金額になります。
指導時間が90分で確認テストがある「自主学習徹底管理コース」もおすすめですが、12ヶ月利用すると65万7,600円。これは大手予備校に近い金額です。
ただ、先生は東大生または早稲田・慶応生であり、難関の受験をクリアした人ばかり。実際の経験を元に的確な指導・アドバイスをしてくれるため、学習効果は高いといえます。
東大生・早慶生による、1対1指導を受けられる
東大生・早慶生に1対1で教えてもらえるのは、計り知れないくらいの大きなメリット。特に東大生は日本国内で最高クラスの受験をくぐり抜けた人のため、知識の深さや計画の緻密さで、やはりほかの先生とは違います。
東大生から毎週のように、あなたに合わせたアドバイスと学習計画の提案、コースによっては確認テストがあると考えてみてください。とても心強いはずです。
多くの塾や家庭教師の会社にも難関大学の先生はいますが、人数が限られていたり、追加料金がかかったりすることが多いです。スタディコーチは東大生・早慶生を保証しての月額料金になっているため、確実に質の高い授業を受けられます。
東大生・早慶生から刺激を受けられる
人は周りの環境から、大きな影響を受けます。友達が勉強を頑張っていれば「自分もやらないとな」という良い意味でのプレッシャーになり、友達が遊んでいれば「まあいっか」と自分もサボりやすくなります。
スタディコーチの先生は圧倒的なレベルで努力してきた人ばかりですが、こうした人を身近に感じられるのもとても良い刺激になります。毎週のように東大生の頭脳に触れることで、あなたも無意識レベルで東大生に近い努力ができるようになります。
スタディコーチは神奈川県厚木市に校舎があるものの、多くの場合はオンラインで利用することになります。先生が直接隣にいてくれるわけではありませんが、それでも影響を受ける部分は多いはずです。
東大生・早慶生の基準で、確認テストをしてくれる
確認テストは、多くの塾・予備校などで実施されています。学習内容を定着させるために効果的ですが、「どれだけしっかり取り組めるか」が大切なポイント。
同じ確認テストを実施するにしても、東大生・早慶生とそうでない人では、「確認の基準」が違います。
実際のところ確認テストを、適当に行ってしまう先生はいます。テスト後に「ここができていないから、復習しておこうね」くらいで簡単に終わるなら、あまりテストの意味がありません。
スタディコーチでは東大生・早慶生が
- 確認テストをする目的を確認。
- その週の確認テストは、何を押さえておく必要があるのか。
- テスト後、何を復習するべきなのか。
- 細かなミスなどで、気をつけるポイントは何なのか。
などを細かくチェック。高い精度の確認テストにより、毎週着実にレベルアップすることができます。
「俺は1日10時間勉強している!」という人でも意外とダラダラ勉強していて、何も身についていないこともあるもの。スタディコーチなら毎日・毎週の学習密度を高めることができ、結果として効率的な勉強につながります。
東大生・早慶生にいつでもチャット・自習室で質問や相談ができる
スタディコーチは授業がない日に、チャットやオンライン自習室で自由に質問できるのもメリット。回答してくれるのはもちろん東大生・早慶生です。
「授業がない日は自習で何とか乗り切り、次の授業で質問に対応」という塾や予備校は多いです。
塾の自習室に行けば質問できても、混んでいて聞けなかったり、「うーん、これはね・・」と言いながら返答できない先生もいたりします。ひどい場合には「ごめん、わからないからほかの人に聞いて」と平気で返されることもあり、「なぜこんな先生がいるんだ・・」と感じることもあるかもしれません。
スタディコーチならいつでも切れ味の良い返答が期待でき、東大生に聞き放題。チャットでやりとりできるため、わからない問題を写真に撮って質問できます。これだけでも相当な価値といえます。
「苦手科目対策コース」なら、東大生・早慶生による授業が1時間6,000円から。コスパは非常に高い
スタディコーチは学習管理がメインですが、数学や英語などを教えてもらうことも可能。「苦手科目対策コース」なら、1時間6,000円で東大生・早慶生による1対1指導を受けられて、授業の時間や回数も自由に選べます。
【苦手科目対策コースの料金シミュレーション】
1回60分 | 1回90分 | 1回120分 | |
---|---|---|---|
月4回 | 月24,000円 (年間288,000円) |
月36,000円 (年間432,000円) |
月48,000円 (年間576,000円) |
月8回 | 月48,000円 (年間576,000円) |
月72,000円 (年間864,000円) |
月96,000円 (年間1,152,000円) |
月12回 | 月72,000円 (年間864,000円) |
月108,000円 (年間1,296,000円) |
月144,000円 (年間1,728,000円) |
授業時間と回数によって金額は上のようになり、当然ですが時間・回数を増やすほど金額は上がります。予備校に行くくらいの料金になる可能性もありますが、「東大生による1対1指導」であることを考えると、検討する価値はあります。
「オンライン自習室コース」は月9,800円から利用できるけれど、最低限のサービス内容
スタディコーチの中でもお値打ちなのが、「オンライン自習室コース」。月9,800円で利用でき、自習室を使い放題というサービスです。これなら年間12万円ほどで済むため、お値打ちではあります。
ただ、スタディコーチの売りである東大生・早慶生による学習管理はなく、あくまでも自習室の利用とその場での質問・相談のみ。最低限の使い方といえるため、本気で受験に向けた勉強をするなら、あまりおすすめはしません。
GMARCH・関関同立・地方国公立などの先生が教えてくれる塾でも、スタディコーチと同じくらいかかることは多い
ここまで見てきたように、スタディコーチの料金は確かに安くはありません。ただ、GMARCHや関関同立、地方国公立などの先生が教えてくれる塾などでも、同じくらいの金額がかかることは多いです。
塾・予備校 | 中学生 | 高校生 |
---|---|---|
東京個別指導学院 | 月2.5〜3.5万円 | 月2.7〜4万円 |
明光義塾 | 月1.5〜2.5万円 | 月1.8〜4万円 |
スクールIE | 月1.5〜2.5万円 | 月1.8〜4万円 |
個別教室のトライ | 月3〜5万円 | 月3.5〜6万円 |
河合塾 | ー | 月1.5〜4万円 (高3は月4〜8万円ほど) |
駿台 | ー | 月1.5〜4万円 (高3は月4〜8万円ほど) |
武田塾 | 月3〜6万円 | 月4〜7万円 (高3は月4〜8万円ほど) |
※週1〜2回の授業を想定しての目安
上は人気の塾・予備校の料金目安ですが、スタディコーチの自主学習サポートコース(月34,800円〜)と同じくらいの金額がかかることは多いです。もちろん授業時間を60分にすれば費用は抑えられますが、学習効果は低くなってしまいます。
スタディコーチは学習管理に重点を置いていて、十分な学習効果を見込んでの60分または90分授業。先生の質を考えると、コストパフォーマンスは良いといえます。
河合塾や駿台は年間50〜100万円ほどが目安。スタディコーチと同程度だけれど、集団授業
河合塾・駿台は、全国トップクラスの実力を誇る先生が授業を担当。質は高いものの、大教室での集団授業です。
東大生の先生による1対1指導とは授業形式が大きく違うため、向き不向きでどちらが良いかは分かれます。
武田塾も年間50〜100万円ほど。先生はさまざま
武田塾はスタディコーチと同じく、学習管理がメインのコーチング塾。ただし先生は有名大学だけでなく、GMARCH・関関同立・地方国公立などの先生もいます。
もちろんこうした大学の先生も、良い指導ができる人は多いです。ただ、最難関レベルの大学受験に対応できる人は先生自身が経験していないため、かなり少ないといえます。
東大生・早慶生にそこまでこだわらないなら武田塾でも良いですが、実は費用はスタディコーチのほうがお値打ち。武田塾は知名度が高くブランドとして認知されているため、料金は高めです。
(参考)武田塾とスタディコーチはどちらがおすすめ?両者を比較
スタディコーチが向いている人
以上を踏まえて、スタディコーチは以下のような人におすすめです。
- 東大を含む旧帝大・早慶上理を目指す人
- トップレベルの受験ノウハウをもつ人に教えてほしい人
- 効率的に質の高い学習をしたい人
- 東大生・早慶生から刺激を受けたい人
スタディコーチは高いと感じる人もいるが、質の高い授業でおすすめのサービス
スタディコーチは月3.5〜5.5万円、年間40〜70万円ほどで利用でき、確かに安いサービスではありません。
ただ、東大生・早慶生の先生が毎週1対1できめ細かく学習管理をしてくれて、質問や自習室も使い放題であることを考えると、「けして高すぎる内容ではない」といえます。
スタディコーチは最初に体験授業を受けられるため、まずは実際どんな感じなのか、自分に合いそうかを確認してみるのがおすすめ。東大生・早慶生の雰囲気や授業を体験してみてほしいと思います。