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進研ゼミ高校講座・大学受験講座は、標準レベルからハイレベルまで幅広くコースが揃っています。旧帝大(北海道大学・東北大学・名古屋大学・九州大学)にも対応しているため、進研ゼミで受験対策をするのもおすすめです。
大学受験の勉強は予備校に通う人も多いですが、進研ゼミも効果的。特に自宅学習は新型コロナウイルスの影響で注目されていて、進研ゼミは以前から評判が良いです。毎年のように研究・改善されている良質なテキストとベネッセのサポートで、しっかり旧帝大対策ができます。
ここでは「進研ゼミでの旧帝大対策」を解説します。
進研ゼミは旧帝大の合格実績725人(2020年度)!おすすめのコースは?
進研ゼミで勉強している人はたくさんいて、合格実績もしっかりあります。
2020年度は、大学受験講座での旧帝大合格実績が725人。たくさんの予備校・塾・教材がある中で、この数字はかなり良いといえます。
進研ゼミは高1、高2が「高校講座」、高3が「大学受験講座」となっていて、学年によって講座が分かれています。
それぞれの学年で旧帝大を目指すのに適したコースは、下のようになっています。高1は「難関コース」、高2は「難関大挑戦プラン」、高3は「難関国公立合格プラン」をまずは考えてみてください。
学年 | おすすめコース |
---|---|
高1 | 難関コース (または標準コース) |
高2 | 難関大挑戦プラン (または大学進学総合プラン) |
高3 | 難関国公立合格プラン |
旧帝大はレベルが高く、進研ゼミの中でも上位のコースで勉強するべき。ただ、人によっては「もう少しレベルを下げて勉強を始めたい」ということもあると思います。
この場合は無理をせず、レベルをひとつ下げましょう。高1は「標準コース」、高2は「大学進学総合プラン」で勉強して、高3から「難関国公立合格プラン」で勉強すると良いです。
旧帝大を狙う人は学力に自信のある人が多いものの、難しい問題を解けば入試に合格できるわけではありません。
むしろ大学受験は「標準レベルの問題を、いかに取りこぼさないか」が大切。高1・高2の間は無理をせず、自分に合うレベルの講座で基礎力を固めましょう。
合格実績は正直、大手予備校のほうが高い。進研ゼミで勉強する、3つのメリット
旧帝大の合格実績は、数字だけなら大手予備校のほうが良いです。河合塾や駿台、東進などは、とても高い合格実績を打ち出しています。
「それなら大手予備校のほうがいいのでは?」と思うかもしれませんが、進研ゼミも十分良い教材。また、進研ゼミにあって大手予備校にはないメリットも実はあります。
- 家で自分のペースで勉強できる。
- 長年に渡って研究・改善されている、質の高い教材。
- 料金が安い。月1〜1.5万円が目安。
家で自分のペースで勉強できる
大手予備校の授業やテキストは、確かに質が良いです。ただ、予備校は「有名講師による授業」がメインのため、テキストは全体的にシンプル。ポイントや解説はあまりテキストに載っておらず、講師の授業を聞いて書き込んでいく形式になっています。駿台のテキストのように作り込まれたものもありますが、テキストだけで勉強できるものは少ないです。
一方で進研ゼミはテキストがメインのため、構成やレイアウトはしっかり作り込まれています。読むだけで理解できるよう配慮されていたり、色使いや大事なポイントの目立たせ方など、興味をもって学べる工夫がされています。進研ゼミの細かな作り込みは、私もスゴイと感じます。
家で自分のペースで学べるのは、進研ゼミのとても良いところ。やる気さえあればドンドン実力アップができるため、しっかり活用しましょう。
長年に渡って研究・改善されている、質の高い教材
進研ゼミは毎年のように教材が研究・改善されていて、大学入学共通テストが始まる新入試にもいち早く対応しています。
教材は「よりわかりやすく、より学習効果が高くなるように」ということを意識して作られていて、そのクオリティは高い合格実績が物語っています。
また、進研ゼミは添削問題も付いているため、旧帝大志望なら必ず対策するべき記述問題にも対応。きちんと理解していないと回答を書けないため、自分の理解度チェックにも役立ちます。
料金が安い。月1〜1.5万円が目安
大手予備校は、年間で50〜100万円ほどかかるのが一般的。つまり、ひと月4〜8万円ほどかかる計算です。
これに対して進研ゼミは月1万円ほどから受講でき、複数の科目を受けても月1.5万円ほど。教材の質や添削問題、質問・相談サポートも付いていることを考えると、かなりお値打ちです。
もちろん市販の参考書や問題集だけで勉強すれば、もっと費用は抑えられます。ただ、テキスト・サポート・カリキュラムなど、トータルで整っていることを考えると、進研ゼミを活用する価値は十分あります。
旧帝大に合格するための進研ゼミ活用法。5つのポイント
当たり前ですが、進研ゼミは受講するだけで旧帝大に受かるわけではありません。教材を実際に活用してこそ意味があります。
ここからは、旧帝大合格のために進研ゼミをどう活用すると良いかを解説します。ポイントは大きく次の5つです。
【進研ゼミで旧帝大に受かるための、5つのポイント!】
- 進研ゼミ活用のカギは「継続できるかどうか」。申込み前に「続けられそうか?」をよく確認。
- 教材をなるべく活用する勢いで取り組む。ほかの参考書・問題集をなるべく増やさない。
- 旧帝大は記述の配点がとても高い。添削問題は毎月しっかり取り組む。
- 解いた問題は何度も復習。しっかりモノにする。
- 悩んだら進研ゼミのサポートを活用。自分だけで立ち止まらない。
進研ゼミ活用のカギは「継続できるかどうか」。申込み前に「続けられそうか?」をよく確認
進研ゼミで多くの人がつまずくことに、「継続」があります。
進研ゼミは質の高い教材ですが、やみくもに「良さそう!やってみよう」と始めると、途中で挫折することがよくあります・・。これでは時間もお金ももったいないです。
そのため「本当に続けられそうか?」「まずは6ヶ月、頑張ってみよう」のように、必ず継続できそうかの確認をして申し込みましょう。
ここで、自分の気持も切り替えると良いです。「よし、ここからはしっかり勉強しよう」と決めることで、進研ゼミも続けやすくなるはずです。
教材をなるべくフル活用する勢いで取り組む。ほかの参考書・問題集をなるべく増やさない
進研ゼミの教材はボリュームがあります。「こんなにできるかな・・」というくらいの量に感じることもありますが、ほかの参考書や問題集をなるべく増やさず、進研ゼミに集中しましょう。
受験勉強をしていると「あの参考書も良さそうだな」「友達が新しい問題集をやり始めた」など、いろんなことが気になります。ただ、本当に大切なのは、「これと決めた教材を、どれだけブレずに解き進められるか」です。
進研ゼミに全集中して取り組めば、学力や模試での判定は自然と伸びてくるはずです。
旧帝大は記述の配点がとても高い。添削問題は毎月しっかり取り組む
進研ゼミはメインのテキスト、副教材、質問・学習相談のサポートなど、たくさんのコンテンツが用意されています。その中でもメインのひとつに、「添削問題」があります。
旧帝大の入試は各科目で、「記述式」が取り入れられています。英語の日本語訳や英作文、数学の方針立て・途中計算など、自分で回答をしっかり書ける必要があります。
記述での回答は慣れていないと難しいため、日ごろからの練習が大切。進研ゼミは毎月の添削問題で記述のトレーニングができ、プロによる良い書き方のアドバイスももらえます。
予備校は受講者が多いため、記述の練習や添削のサービスはありません。予備校と併用して進研ゼミの添削を活用する人もいるくらいなので、毎月しっかりこなして記述力を磨きましょう。
解いた問題は何度も復習。しっかりモノにする
進研ゼミの問題はしっかりと練られた良い問題ですが、1度解いただけでは吸収しきれません。2度、3度と復習して、スムーズに解けるようにしておく必要があります。
できれば3回は見直し・解き直して、「もうこの問題は大丈夫」といえるくらいにしておくと、模試や入試で似た問題を見たときにもパッと解くことができます。
これは予備校やほかの教材でも同じで、「どれだけ復習したか」はとても大切。1度解いて終わりにせず、そこから復習!復習!と積み重ねましょう。
悩んだら進研ゼミのサポートを活用。自分だけで立ち止まらない
進研ゼミは自分で解き進められるように作られていますが、それでもわからない問題が出てきたり、「これからどうやって勉強していこう」と悩むことはあると思います。
以前の進研ゼミはサポートがなく、自分で進めるしかありませんでした。ただ、今は質問や学習の相談ができるサポートが付いているため、つまずいてしまっても安心です。
わからない問題はスマホで質問でき、だいたい翌日には回答してもらえます。また、学習相談は志望校の大学に通う大学生の先輩や、ベネッセのプロの学習アドバイザーにもできます。
特に独学である程度進められる人は、つい誰にも相談せずに取り組みがちです。ですが独学が得意だからこそ、サポートを意識して活用するべき。ほかの人の意見やアドバイスも参考にすることで、さらに自分の学力を高められるはずです。
進研ゼミだけでも旧帝大は合格できる!
進研ゼミ高校講座・大学受験講座はとても良い通信教育で、これだけで旧帝大に合格することも十分できます。教材や添削問題をしっかり解きながらサポートを活用すれば、費用を抑えて質の高い勉強ができます。
ただ、進研ゼミは「続けられるか」が大きなポイント。家族とも相談して、本当に頑張れそうかを確認しましょう。また、これをきっかけにして、自分のモチベーションを高めるのも良いです。
旧帝大は全国にある大学の中でも環境が整っていて、周りの学生も目標をもって頑張る人が多いです。ぜひその目標をリアルなものにできるよう、目の前の勉強に取り組んでほしいと思います。