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東大生・早慶生に学習管理をしてもらえる「スタディコーチ」は、多くの受験生に人気のサービス。コースも充実していて6つあり、どれを利用しようか迷うこともあると思います。
そこでここでは、スタディコーチのコースで迷ったときの選び方を解説します。自分にベストなコースで、スタディコーチを最大限に活用してほしいと思います。
スタディコーチのコースは6種類
スタディコーチのコースは6種類。「東大生・早慶生が学習管理をしてくれる」というサービスが中心ですが、学習管理なしのコースもあります。
学習管理あり (基本はこちら) |
学習管理なし (目的に合わせて) |
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スタディコーチの学習管理「あり」コースを比較
自主学習 サポート コース |
自主学習 徹底管理 コース |
逆転合格 実現 コース |
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個別授業※ | ✕ | ✕ | ✕ |
学習管理 の面談 |
◯ (60分) |
◯ (90分) |
◯ (90分) |
チャット 相談 |
◯ | ◯ | ◯ |
自習室 | ◯ | ◯ | ◯ |
確認 テスト |
✕ | ◯ | ◯ |
映像授業 | ✕ | ✕ | ◯ |
費用 (月) |
月34,800円〜 | 月54,800円〜 | 月74,800円〜 |
費用 (年間) |
年間417,600円 | 年間657,600円 | 年間897,600円 |
※ここでの「個別授業」とは、英語や数学などの指導を指す。
東大生・早慶生が学習管理をしてくれる基本の3コースは、上のような違いがあります。
どのコースでも東大生・早慶生による学習管理があり、授業以外の日もチャットで質問・相談ができます。また、オンライン自習室も利用でき、その場での質問も可能です(本厚木校に通う場合は校舎の自習室)。
逆転合格実現コースの費用が1番高いものの、おすすめは「自主学習サポートコース」か「自主学習徹底管理コース」。魅力を感じたら、逆転合格実現コースを考えてみるのも良いでしょう。
1番スタンダードな「自主学習サポートコース」は、多くの人におすすめ。60分でも十分な学習効果
メリット | 料金がお値打ち (月34,800円〜、 年間417,600円) |
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デメリット | 確認テストがない |
向いている人 | 理解しきれているかを、自分で確認できる人 |
自主学習サポートコースは、スタディコーチの中ではお値打ちなコース。学習管理の面談は60分でも十分な効果が期待でき、毎週のように現役の東大生・早慶生から刺激を受けられます。年間40万円ほどで東大生から指導を受けられると考えれば、かなりコストパフォーマンスは良いコースです。
自主学習サポートコースのデメリットは「確認テストがない」という点。
スタディコーチの指導は、
という流れで進みます。
ただ、自分では問題を理解できたと思っても「もう1度解いてみて」と言われたとき、「あれ、解けるはずなんだけどな・・」のように、意外と解けないことは多いもの。確認テストがないと、理解できている・できていないの判断を自分の感覚でしてしまいがちです。
もちろん本当に理解できているかを自分で厳しく確認すれば、自主学習サポートコースでも問題ありません。ただ、もしあやふやな理解で学習を進めてしまいそうなら、自主学習徹底管理コースのほうが良いでしょう。
実践力をよりしっかりと磨くなら、90分授業で確認テストがある「自主学習徹底管理コース」
メリット | ・確認テストがあり、定着度UP ・授業時間が90分で濃密 |
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デメリット | 料金は高め (月54,800円〜、 年間657,600円) |
向いている人 | ・定着度を向上させたい人 ・東大生・早慶生の基準で確認してほしい人 |
自主学習徹底管理コースも、スタディコーチで人気のコース。徹底管理という名前の通り、確認テストがあることで1週間の学習をしっかりチェックしてもらうことができ、毎週の内容を着実に身に着けられます。
自分では「理解できたから大丈夫」と思っていても、人は誰しも忘れる生き物。本当に、しっかりと、厳しくチェックをしないと、復習の精度は保てません。
自主学習徹底管理コースでは、東大生・早慶生の基準で内容が身についているかを確認。あいまいな「できた」ではなく、「もう大丈夫」と自信をもてるようになるはずです。
また、自主学習徹底管理コースは確認テストも行われるため、授業時間は90分。目標とする人との時間が長いほど、そこから受ける刺激・影響も大きくなります。
学研プライムゼミの映像授業を合わせて活用する「逆転合格実現コース」は、教材に迷うならおすすめ
メリット | ・学研プライムゼミの映像授業あり ・確認テストがあり、定着度UP ・授業時間が90分で濃密 |
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デメリット | ・料金は高め (月74,800円〜、 年間897,600円) ・映像授業はスタディサプリも十分に良い |
向いている人 | ・わかりやすい授業で学びたい人 ・定着度を向上させたい人 ・東大生・早慶生の基準で確認してほしい人 |
逆転合格実現コースは自主学習徹底管理コースの内容に加えて、「学研プライムゼミ」という映像授業を合わせて活用するのが特徴。
学研プライムゼミは実力派の講師による映像授業と、講師自身が作成した完全オリジナルのテキストで学べるサービス。学習段階に合わせてカリキュラムを選ぶことができ、スタディコーチのコーチ・担任がこれを組み入れて学習計画を作成。迷わずに勉強できます。
スタディコーチのメインは「学習管理」で、英語や数学などの授業は行われません。学研プライムゼミの授業がこれを補うことで、自分で内容を理解するときもスムーズに進みます。
東大生・早慶生もわかりやすく教えることはできますが、一流の先生にはさすがに負けてしまうもの。また、コーチ自身がこうした先生から学んでいた経験もあるため、スタディコーチでは「自分が教えるより、一流講師の映像授業で学ぶほうが効率的」と考えられています。
ただ、学研プライムゼミも良いですが、より安価に利用できる「スタディサプリ」も十分に高品質なため、逆転合格実現コースを利用するかどうかはスタディコーチで体験を受けて考えてみてください。
スタディコーチの学習管理「なし」コースを解説
ここまでは学習管理「あり」のコースを解説しましたが、学習管理「なし」のコースも解説します。
【スタディコーチ:学習管理「なし」のコース】
- オンライン自習室コース
- 苦手科目対策コース
- 添削コース
「オンライン自習室コース」は自習室の利用のみ。質問はできるけれど、独学がしっかりできる人向け
内容 | 自習室の利用のみ |
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料金 | 月9,800円 年間117,600円 |
向いている人 | ・自習室でモチベーションを保ちたい人 ・ときどき質問だけしたい人 ・既卒生(浪人生)で、質問したい人 |
オンライン自習室コースはその名の通り、オンライン自習室のみを利用できるコース。
スタディコーチのオンライン自習室は平日:18~23時、土日祝日:13~23時で365日開いていて、何度でも利用できます。また、自習室には東大生が常駐しているため、いつでも質問可能です。
本当に自習室だけで良いと感じるならこのコースも良いですが、「学校の図書室などで自習して、質問は先生に聞く」という方法でも十分ではあります。既卒生で質問できる環境がほしい人には向いています。
「苦手科目対策コース」は、英語や数学などを教えてほしい場合に利用。料金はまずまずお値打ち
内容 | 苦手科目の学習指導 |
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料金 | 1時間6,000円 |
向いている人 | ・苦手な科目を1対1で教えてほしい人 ・一般的な個別指導が良い人 ・東大生・早慶生に教えてほしい人 |
スタディコーチは学習管理メインのサービスですが、英語や数学などを教えてもらえる「苦手科目対策コース」もあります。
これはシンプルに言えば、「東大生・早慶生によるオンライン1対1指導」のコース。料金は1時間6,000円で、授業時間・回数は選べます。
【苦手科目対策コースの料金シミュレーション】
1回60分 | 1回90分 | 1回120分 | |
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月4回 | 月24,000円 (年間288,000円) |
月36,000円 (年間432,000円) |
月48,000円 (年間576,000円) |
月8回 | 月48,000円 (年間576,000円) |
月72,000円 (年間864,000円) |
月96,000円 (年間1,152,000円) |
月12回 | 月72,000円 (年間864,000円) |
月108,000円 (年間1,296,000円) |
月144,000円 (年間1,728,000円) |
もちろん授業時間や回数を増やせばそれだけ高くなりますが、たとえば月4回90分で月36,000円なら、まずまずお値打ち。これで東大生・早慶生の授業を受けられるなら、考えてみる価値はあります。
ただし苦手科目対策コースは学習管理が手薄になりやすいため、その点は気をつけてください。
「添削コース」は1枚単位で英作文を添削してもらえるコース。記述式の答案を添削してほしい場合に
内容 | 英作文の添削 (提出後、3〜7日で返却) |
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料金(税込) | 1枚:1,980円 10枚パック:17,800円 (1枚1,780円) 50枚パック:74,000円 (1枚1,480円) |
向いている人 | ・受験する国公立大の入試で英作文が出題される人 ・英作文の添削をしてほしい人 |
スタディコーチは「添削コース」もあります。東大生が英作文を添削してくれるサービスで、1枚から利用できます。
英作文は参考書や問題集で練習をしても、「本当にこれで大丈夫かな」と不安になることは多いもの。スタディコーチの添削コースなら気軽に利用できて効果が高いため、おすすめ。国公立を受験する人で、英作文が必要な人に向いています。
スタディコーチのコース選びは目的に合わせて。どのコースもしっかり活用すれば質が高くておすすめ
スタディコーチはコースが充実しています。学習管理をしてもらえる3コースに加えて、学習指導や添削、自習室のみの利用もでき、自分の目的に合った使い方ができるはずです。解説した内容を参考に、ベストなコースで利用してみてください。
また、コース選びで迷ったら、スタディコーチのスタッフに相談するか、体験授業を受けてみるのがおすすめ。実際に話を聞いて授業を試してみることで、どのコースにするかを決めやすくなるはずです。