晴れて大学に合格したあとは、受験勉強に使った参考書・問題集は必要なくなります。英語の単語帳くらいは大学入学後も使えますが、ほとんどの教材がただ置いておくだけになるため、処分・整理すると良いです。 ただ、受験勉強のときに使い込んだ教材は、思い入れがあるもの。捨ててしまうのはちょっと気が引けたり、何だかもったいなく感じたりすることもあると思います。 書き込みやマークをたくさんつけて頑張った参考書や問題集を捨ててしまうと、なんだか自分の思い出を捨ててしまう気分になるものです・・。 ここでは「大学受験後の参考書や問題集の処分方法」を紹介します。 参考書・問題集は早めに整理!年度によっ ...
不登校で大学受験対策をする時の勉強法:おすすめ独学教材・家庭教師
不登校の状況で大学受験を目指す場合、「どうやって勉強すれば良いのか分からない」ということがあると思います。不登校だと自分で勉強の仕方を考える必要があるため、迷ってしまいやすいです。 不登校でも、高校の授業を受けずに大学受験の勉強をすることはできます。ここでは「不登校の場合における、大学受験の勉強法」を紹介します。これを読むことで、あなたはこれからやるべき勉強が分かり、受験対策をスタートすることができます。 なお、家庭教師を利用するなら、「かてきょナビ」というサービスが便利です。無料の「かてきょ診断」で質問に答えるだけで、地域の大手家庭教師センターまとめて検索できます。かてきょナビを使 ...
大学受験物理の記述対策!答案の書き方・おすすめの参考書・問題集
大学によっては、物理の入試を「記述式」で出題することがあります。特に東大や京大を始めとする難関大学では、この傾向が強いです。記述式の入試では深い理解度が試されることに加えて、「記述の仕方」にも慣れておく必要があります。 ただ、「物理の記述対策を、どのようにすれば良いのか分からない」ということはよくあります。そこでここでは、「大学受験物理の記述対策」について紹介します。 なお、記述対策をしっかりとするには、「Z会」や「進研ゼミ」を活用するのがおすすめです。旧帝大などの難関大学を目指す場合はZ会、地方国公立大学を志望するなら進研ゼミが良いので、親子で相談してみてください。 物理の記述力 ...
化学の記述・論述問題で高得点を取るための書き方と、おすすめ参考書
国公立大学が課す化学の二次試験では、大学によっては「記述・論述問題」が出題されます。記述・論述問題は文章で回答を書く必要があり、多くの受験生が苦手としています。 そこでここでは、「化学の記述・論述問題の書き方と対策法」を紹介します。正しく勉強すれば、こうした問題もきちんと解くことができるはずです。 なお、記述対策に力を入れるなら、「Z会」や「進研ゼミ」を活用するのがおすすめです。旧帝大などの難関大学を目指す場合はZ会、地方国公立大学を志望するなら進研ゼミが良いので、記述が重視される大学を目指すなら考えてみてください。 記述・論述問題を解くためには「化学を深く理解すること」が大切 ...
大学受験の英語で必要な読解力を向上させる勉強法・おすすめ参考書
単語と文法を学んだあとに、すぐ長文を読み始める人は多いです。ただ、これでは上手く文の意味を訳せないことが多いです。その理由は「文法を理解しても、その知識を使いこなすことができないため」です。文法は英文を読むための道具であり、その活用法を学ぶことも大切なのです。 この「文法知識を使い、どのように英語を読むのか」を学ぶのが「読解」です。高校では読解を教えてくれないことが多く、自分で学ぶ必要があります。 ここでは「大学受験英語における、読解の勉強法」を紹介します。 なお、受験対策に英語を勉強するなら、「スタディサプリ」というサービスがとても良いです。英語を集中的に学べて、最初に14日 ...
英語の速読力・リスニング力を高める「シャドーイング」のやり方
英語の力を伸ばすトレーニング方法は、さまざまなものがあります。その中でも長年に渡り多くの人に使われている方法として、「シャドーイング」という方法が挙げられます。シャドーイングとは名前の通り、「影のように、音声のあとに続いて英語を発音する練習方法」を指します。シャドーイングを続けて行うことで、速読力やリスニング力を高めることができます。 ただしシャドーイングは、やみくもに行っても効果が薄いです。そこでここでは、「シャドーイングの正しいやり方」を紹介します。シャドーイングを英語の勉強に取り入れて、あなたの英語力をさらに高めてください。 なお、効果的・効率的に英語を学ぶなら、月1,078円 ...
大学受験英語のリスニング勉強法!おすすめ参考書・スマホアプリ
大学受験の英語では「長文」と合わせて「リスニング」の対策も大切です。ただ、リスニングを苦手としている人は多く、「どうやって勉強をすれば良いのか分からない」ということがあります。 リスニングはやみくもに勉強しても、なかなか力を伸ばすことができません。「正しい勉強方法」を理解して取り組むことが大切です。 そこでここでは、「大学受験英語の、リスニング勉強法」について紹介します。リスニング力を磨いて、英語の実力をさらに高めましょう。 リスニング力アップには「継続」が大切。早めに準備を 大学入試は2020年に、大きく変更されることが決まっています。これまでの大学受験英語は「英文を読む力」、 ...
大学受験英語における英作文の勉強法・おすすめ参考書・問題集
英語の大学受験対策で苦手とする人が多い分野に「英作文」があります。英文を読むことはできても、自分で書くとなると難易度が大きく上がります。そして、「どうやって勉強すれば良いのか分からない」と悩むこともあると思います。 ここでは大学入試で英作文が必要な場合のために、「英作文の勉強法」と「おすすめ教材」を紹介します。 英作文は2種類ある 大学入試の英作文は大きく分けて、2種類の形式で出題されます。 和文英訳:日本語の文章を、英語に訳す形式。 自由英作文:あるテーマについて、自由に英語で書く形式。 和文英訳は日本語に従って英文を作れば良いので、ある程度楽です。ただ、大学によっては日本語自 ...
英語の資格試験「TEAP」で、大学入試が有利に!受験方法・対策法
近年、大学入試で注目されているのが「TEAP」という英語の資格試験です。TEAPは英検やTOEICと似た「英語の能力を測る試験」であり、入試に導入する大学が増えています。TEAPを受けて高得点を取れば、大学入試の英語で有利になります。 ただ、TEAPは2014年にスタートした、比較的新しい試験です。そのためどのような試験なのか、よく分からないこともあると思います。 そこでここでは「TEAPの特徴や試験内容、対策方法」について、詳しく紹介します。 なお、TEAPの対策も含めて効果的・効率的に英語を勉強するなら、月1,078円(税込)で学べる「スタディサプリEnglish」というサ ...
偏差値30〜40台から大学受験英語を学ぶ場合の勉強法・参考書
これから大学受験の勉強を始めるときに、偏差値が30台や40台の場合もあると思います。こうした成績でも、成績を伸ばすことは十分できます。 ただ、やみくもに勉強をしても「間違った学習方法」をしてしまったり、なかなか成績が伸びなかったりすることがあります。きちんと「偏差値30、40台向けの勉強法」に取り組む必要があるのです。 そこでここでは、上のような成績の場合におすすめの「超・基礎からの英語勉強法」について紹介します。きちんとステップを踏んで勉強すれば、偏差値50レベルに到達して、志望校に合格することは可能です。 なお、偏差値・点数アップに直結するおすすめの教材を、別ページで紹介し ...
偏差値30台の場合、大学受験対策の前に参考書で中学数学を復習する
大学受験の数学を勉強するときに、「中学の数学も復習する必要があるかどうか」で迷うことがあります。高校数学を理解できるなら、中学内容まで復習する必要はありません。ただ、高校の数学にあまりにもついていけない場合は、中学数学の復習が必要です。 ここでは「中学数学の復習が必要な人」や「復習の仕方」「復習におすすめの参考書」を紹介しています。土台を固めて、高校数学の勉強に入りましょう。 なお、偏差値・点数アップに直結するおすすめの教材を、別ページで紹介しています。こちらも合わせて参考にしてください(親子で相談するのがおすすめです)。 中学数学を復習するべき目安は、「偏差値30台」 高校数学 ...
【大学受験物理】重要問題集と名門の森は難易度的にどっちが良い?
物理の問題集として評判の良いものに、「物理・重要問題集(数研出版)」と「名門の森(河合出版)」があります。2つとも良書のため、どちらに取り組もうか迷うこともあると思います。 そこでここでは、重要問題集と名門の森の特徴を解説し、それぞれを比較しました。 なお、これらの問題集と合わせて活用すると効果的なのが「添削問題」。ベネッセの「進研ゼミ」や「Z会」は問題演習で身につけた実践力を添削問題でアウトプットでき、答案の書き方もアドバイスしてもらえます。スタンダードなのは進研ゼミ、よりハイレベルならZ会ですが、どちらも良質なので、ぜひ考えてみてほしいと思います。 重要問題集の特徴 重要問題 ...
大学受験物理の上級者向けおすすめ参考書・問題集と、微積について
物理が得意でよりハイレベルな問題に取り組みたい場合、「微積(微分・積分)を使うかどうか」で取り組むべき参考書・問題集が分かれます。 大学で学ぶ物理は、微積やベクトルなど、数学の知識を使って学ぶことになります。高校物理でもこれらの知識を少し使っているものの、複雑な数学の計算はほとんどありません。しかしより深く物理を学びたい場合、大学で学ぶ数学の知識を使った物理の参考書・問題集を活用すると良いです。 ここでは上級者向けの物理参考書・問題集を紹介します。あくまでも基礎をしっかりと固めてから、以下の書籍に取り組んでください。 なお、ハイレベルな物理の問題に取り組みたいなら、「Z会」はと ...
物理が苦手な場合の初心者向け勉強法・おすすめ参考書と問題集
「物理」は、多くの人が苦手になりやすい科目です。文字がたくさん出てきて、苦手だと公式をどう使えば良いかも分からないことが多いです。 ただ、物理は正しい勉強の仕方で学べば、点数を取りやすい科目でもあります。そこでここでは、「物理が苦手な場合の勉強法」について紹介します。物理の苦手を克服して、全体的な点数を底上げしましょう。 物理は「イメージ」が大切 物理は「ボールが移動している」「バネについた球が振動している」など、問題ごとに何らかの「現象」が起きています。まずは問題でどのようなことが起きているのかを「イメージ」することが大切です。 問題を解くときに、すぐ式を立てようとするのではな ...
大学受験で化学の苦手を克服するための初心者向け勉強法・参考書
「化学」は理系でも文系でも、受験科目として使う人が多い科目です。化学はモル計算のような「理論的に考える部分」と、沈殿の色や錯イオンなど「暗記で考える部分」に分かれます。このように理論と暗記の両面があるため、人によっては化学を難しいと感じることがあります。 ただ、化学は根本的な部分を理解すると、応用が利きやすい科目です。そのため基礎をきちんと学べば、さまざまな問題に対応することができます。ここでは「初心者向けの化学学習法」について紹介します。 参考書で、理論・無機・有機の3分野をマスターする 高校化学は大きく分けて、「理論化学」「無機化学」「有機化学」という3分野に分かれています。これら ...
理系で英語の苦手を克服したい場合の勉強法・おすすめ参考書
理系の人は、「英語」を苦手としていることが多いです。しかし英語は大学受験でとても大切な科目で、点数を落とすと志望校の合否に影響することが多いです。また、英語で得点できるようになると、志望校の候補を広げたり、受験を有利に進めることができたりします。 さらに英語は、理系であっても大学入学後に必要です。大学の理系学部では、「研究」をすることになります。大学で行われる研究は世界から注目されていて、英語で「論文」を発表する必要があります。また、英語の論文を読むことも多いです。 英語はこのように大切ですが、苦手をなかなか克服できず、悩むことはあると思います。私も以前は英語が苦手でしたが、基礎から ...
大学受験対策を高1から始める場合にやるべきこと・勉強時間・参考書
大学受験への意識が高いと、高1の段階から対策を始めたくなることがあります。受験対策は高2からでも間に合いますが、高1からベースの力を養っておくと、難関大学を目指したり、スムーズに受験勉強を進めたりするために役立ちます。 そこでここでは「大学受験のために、高1から取り組んでおくべきこと」を紹介します。 高1は「英語・数学の基礎力」を固めるべき 高1の段階で力を入れておくべき科目は、「英語」と「数学」です。これらはどの大学を受験するにも重要となることが多く、高1から勉強しても無駄になることがありません。 大学によっては理科や社会を受験科目として指定していなかったり、英語や数学の配点が ...
参考書や問題集は1冊を繰り返して何度も解くことが大切
参考書や問題集を解くときには「同じ教材を繰り返し解く」か「新しい教材を次々に解く」かで迷うことがあります。 基本的には「同じ教材を繰り返し解く」ほうがおすすめです。多くの受験生が体験談などで「参考書や問題集、予備校のテキストを何度も繰り返し復習することで合格した」と話しています。繰り返し復習をすることには、とても大きな効果があるのです。 ここでは、「教材を繰り返し解くことが、学力アップに効果的な理由」と「教材の繰り返し方」について紹介します。 繰り返し解くことで「定着度」が上がる 参考書や問題集を繰り返し解くことのメリットは「内容の定着度が上がる」ということです。 ...
