大学受験期間に入る前には、「文理選択」をする必要があります。文系と理系どちらに進むかを決めて「英語・国語・社会」と「数学・理科」、どちらを重点的に勉強していくか決める必要があります。 文系・理系は、今後の大学受験や人生を左右する、大切な選択です。そのため人によっては、どちらを選ぶか迷ってしまうことがあります。そこでここでは、「文系・理系の決め方」を紹介します。 文理選択で迷う場合の決め方・基準 文理選択で迷う場合、「上手くいきやすい決め方」と「失敗しやすい決め方」があります。正しい基準だけでなく、失敗しやすい場合についても知っておくと、より間違いのない選択をすることができます。 「将 ...
関関同立・理系入試の対策ポイントと勉強法:難易度・偏差値・就職情報
受験生に人気の高い大学として、「関関同立」が挙げられます。関関同立は「関西学院大学・関西大学・同志社大学・立命館大学」を合わせた言葉で、これらがほぼ同レベルであることからまとめて呼ばれています。 理系で関関同立を目指すのもおすすめですが、人によっては「4大学のうち、どこが良いか分からない」「入試の対策方法が分からない」ということがあると思います。そこでここでは、「理系で関関同立を目指す場合に考えるべきこと」や「入試の対策法」について紹介します。 関関同立の理系は「同志社」「立命館」が上位。偏差値55~60 偏差値を比べると、関関同立の中では「同志社」と「立命館」が上位です。大手予備校の ...
大学卒業後に「大学院」は行くべき?文系・理系で進路は異なる
人によっては大学を卒業したあと、「大学院」へ通う場合があります。大学院は「大学のさらに上位の学校」に位置付けられています。大学卒業後は主に「企業へ就職する人」と「大学院へ進学する人」に分かれます。 大学受験期間は、目の前の勉強で手一杯だと思います。ただ、「大学に入学したあと」について知っておくと、より将来を考えやすくなります。 ここでは「大学院がどのような学校なのか」について紹介します。 大学からさらに勉強したい場合、大学院へ 大学院は、大学で学んだことをベースとして、さらに学問を追求するための学校です。大学でも十分に専門的なことを学びますが、大学院ではさらに深いことを学びます。 ...
理系で旧帝大(北大・東北大・名大・九大)を目指す時の対策・勉強法【2020版】
大学受験で「旧帝大」を目指すこともあると思います。旧帝大は「旧帝国大学」の略で、東京大学・京都大学・大阪大学・北海道大学・東北大学・名古屋大学・九州大学の7大学を指します。 これらの大学は「国公立であるため、学費が安い」「国が重要な研究拠点と考えており、最先端の研究ができる」「優秀な人が多い環境で勉強でき、就職も有利になりやすい」などのメリットがあり、多くの受験生に人気です。 ただ、旧帝大の入試問題はレベルが高く、入試科目も幅広いです。どうやって勉強を進めれば良いか迷うこともあると思います。 そこでここでは「理系で旧帝大(北大・東北大・名大・九大)を目指す場合の対策」を解説しま ...
理系で英語の苦手を克服したい場合の勉強法・おすすめ参考書
理系の人は、「英語」を苦手としていることが多いです。しかし英語は大学受験でとても大切な科目で、点数を落とすと志望校の合否に影響することが多いです。また、英語で得点できるようになると、志望校の候補を広げたり、受験を有利に進めることができたりします。 さらに英語は、理系であっても大学入学後に必要です。大学の理系学部では、「研究」をすることになります。大学で行われる研究は世界から注目されていて、英語で「論文」を発表する必要があります。また、英語の論文を読むことも多いです。 英語はこのように大切ですが、苦手をなかなか克服できず、悩むことはあると思います。私も以前は英語が苦手でしたが、基礎から ...
大学受験の英語勉強法【理系版】効率的に偏差値を上げるには?
大学受験で大切になる科目のひとつに「英語」があります。英語はどの大学でも受験科目として指定されていることが多く、英語を避けると志望校の選択肢が狭くなってしまいます。そのため、英語をしっかりと学ぶことは大切です。 ただ、「英語がとにかく苦手」「どうやって勉強すればいいか分からない」という人もいると思います。そこでここでは、「英語の勉強法」について紹介します。具体的な内容については、塾や参考書、通信教育などで学ぶことができるため、ここでは「英語学習のポイント」について解説しています。また、英語は文系と理系で内容が異なりますが、ここでは「理系英語」について紹介しています。 なお、英語を効果 ...
