ハイレベルな数学の教材で人気のものとして、「大学への数学(東京出版)」が挙げられます。大学への数学シリーズには種類があり、その中のひとつとして「月刊・大学への数学」があります。 月刊大学への数学はとても良い教材ですが、毎月発行される月刊誌のため、使い方に迷うことがあります。ここでは月刊大学への数学(月刊大数)の構成や問題数、難易度について紹介したあと、使い方を解説します。 「月刊大学への数学」の構成と問題数 月刊大学への数学は毎月発行される月刊誌で、たくさんの問題が収録されています。号によって多少構成は変わるものの、月刊大学への数学は大体次のような構成になっています。 構 ...
予備校や通信教育での勉強は「自分に合ったレベル」で学ぶことが大切
受験勉強をするときには河合塾や駿台などの予備校や、進研ゼミやZ会などの通信教育で勉強をすることがあると思います。これから予備校や通信教育で勉強を始めるときには、「自分に合ったレベル(難易度)の講座を選ぶ」ことが大切です。自分に合わないレベルの講座で学んでも、学力を伸ばしにくいためです。 ただ、人によっては「自分のレベルが分からない」「少し難しい講座で勉強したほうが、成績が伸びやすそう。でもついていけるか分からない」のように悩むことがあると思います。ここでは「今の学力レベルを確認する方法」と「難しい講座を取るべきかで迷った場合の対処法」について紹介します。 まずは「自分の偏差値」を確認 ...
