国公立大学が課す化学の二次試験では、大学によっては「記述・論述問題」が出題されます。記述・論述問題は文章で回答を書く必要があり、多くの受験生が苦手としています。 そこでここでは、「化学の記述・論述問題の書き方と対策法」を紹介します。正しく勉強すれば、こうした問題もきちんと解くことができるはずです。 なお、記述対策に力を入れるなら、「Z会」や「進研ゼミ」を活用するのがおすすめです。旧帝大などの難関大学を目指す場合はZ会、地方国公立大学を志望するなら進研ゼミが良いので、記述が重視される大学を目指すなら考えてみてください。 記述・論述問題を解くためには「化学を深く理解すること」が大切 ...
理系で旧帝大(北大・東北大・名大・九大)を目指す時の対策・勉強法【2020版】
大学受験で「旧帝大」を目指すこともあると思います。旧帝大は「旧帝国大学」の略で、東京大学・京都大学・大阪大学・北海道大学・東北大学・名古屋大学・九州大学の7大学を指します。 これらの大学は「国公立であるため、学費が安い」「国が重要な研究拠点と考えており、最先端の研究ができる」「優秀な人が多い環境で勉強でき、就職も有利になりやすい」などのメリットがあり、多くの受験生に人気です。 ただ、旧帝大の入試問題はレベルが高く、入試科目も幅広いです。どうやって勉強を進めれば良いか迷うこともあると思います。 そこでここでは「理系で旧帝大(北大・東北大・名大・九大)を目指す場合の対策」を解説しま ...
大学受験で化学の苦手を克服するための初心者向け勉強法・参考書
「化学」は理系でも文系でも、受験科目として使う人が多い科目です。化学はモル計算のような「理論的に考える部分」と、沈殿の色や錯イオンなど「暗記で考える部分」に分かれます。このように理論と暗記の両面があるため、人によっては化学を難しいと感じることがあります。 ただ、化学は根本的な部分を理解すると、応用が利きやすい科目です。そのため基礎をきちんと学べば、さまざまな問題に対応することができます。ここでは「初心者向けの化学学習法」について紹介します。 参考書で、理論・無機・有機の3分野をマスターする 高校化学は大きく分けて、「理論化学」「無機化学」「有機化学」という3分野に分かれています。これら ...
