受験勉強で必ず必要になるものが「暗記」です。英単語や数学の公式を覚えたり、社会ではさまざまな出来事を暗記したりする必要があります。 「暗記が苦手」という人は多いです。ただ、高校生の脳はとても若く、誰でもさまざまなことを覚えることができます。つまり「暗記の仕方」を理解していないだけなのです。 そこでここでは、「覚えやすい暗記方法」について紹介します。 ひとつの方法に頼らず、複数の方法を組み合わせる 人は覚えたものを、忘れる生き物です。覚えたことを全て記憶していると、脳みそがパンクしてしまいます。そのため常に新しいことを覚えられるよう、人は不要なことを忘れる仕組みになっているのです。 ...
物理が苦手な場合の初心者向け勉強法・おすすめ参考書と問題集
「物理」は、多くの人が苦手になりやすい科目です。文字がたくさん出てきて、苦手だと公式をどう使えば良いかも分からないことが多いです。 ただ、物理は正しい勉強の仕方で学べば、点数を取りやすい科目でもあります。そこでここでは、「物理が苦手な場合の勉強法」について紹介します。物理の苦手を克服して、全体的な点数を底上げしましょう。 物理は「イメージ」が大切 物理は「ボールが移動している」「バネについた球が振動している」など、問題ごとに何らかの「現象」が起きています。まずは問題でどのようなことが起きているのかを「イメージ」することが大切です。 問題を解くときに、すぐ式を立てようとするのではな ...
大学受験で化学の苦手を克服するための初心者向け勉強法・参考書
「化学」は理系でも文系でも、受験科目として使う人が多い科目です。化学はモル計算のような「理論的に考える部分」と、沈殿の色や錯イオンなど「暗記で考える部分」に分かれます。このように理論と暗記の両面があるため、人によっては化学を難しいと感じることがあります。 ただ、化学は根本的な部分を理解すると、応用が利きやすい科目です。そのため基礎をきちんと学べば、さまざまな問題に対応することができます。ここでは「初心者向けの化学学習法」について紹介します。 参考書で、理論・無機・有機の3分野をマスターする 高校化学は大きく分けて、「理論化学」「無機化学」「有機化学」という3分野に分かれています。これら ...
理系で英語の苦手を克服したい場合の勉強法・おすすめ参考書
理系の人は、「英語」を苦手としていることが多いです。しかし英語は大学受験でとても大切な科目で、点数を落とすと志望校の合否に影響することが多いです。また、英語で得点できるようになると、志望校の候補を広げたり、受験を有利に進めることができたりします。 さらに英語は、理系であっても大学入学後に必要です。大学の理系学部では、「研究」をすることになります。大学で行われる研究は世界から注目されていて、英語で「論文」を発表する必要があります。また、英語の論文を読むことも多いです。 英語はこのように大切ですが、苦手をなかなか克服できず、悩むことはあると思います。私も以前は英語が苦手でしたが、基礎から ...
