最近人気の学習塾「ファースト個別」。W早稲田ゼミという人気の学習塾が運営するサービスで、担当講師は全員が東大生というすごい学習塾です。
ファースト個別は東京に5校舎ありますが、気になるのが「新型コロナウイルス対策」。質は良くてもどんな環境・体制で運営されているかは、やはり心配だと思います。
結論としてファースト個別は、「しっかり対策されている」といえます。ただ、どんな対策がとられているのか、ここでは詳細を解説します。
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ファースト個別の新型コロナウイルス対応は、ひと通りの対策がとられていて安心
ファースト個別でとられている新型コロナウイルス対策は、下のようになっています。
- 講師・スタッフのうがい徹底・マスク着用。
- 教室・設備の掃除と換気、定期的な除菌作業。
- 消毒液の設置。こまめに使うよう声かけの実施。
- 塾生・講師・スタッフの検温。
- 体調が優れない講師・スタッフはお休みに。
基本的な対策はひと通りとられています。学習塾に限らず、職場や学校さまざまなところで、1人でも感染者が出ると運営に大きな影響が出てしまいます。ファースト個別も非常に注意していて、上のようなことが行われています。
お子さんにマスクの着用、体温のチェックなどを欠かさないようにすれば、リスクは抑えられます。ただ、感染の可能性はゼロではなく、この点は理解した上で利用する必要があります。
上の写真は、各校舎にある授業スペース。
ファースト個別はその名の通り1対1の個別指導で、授業はお子さんと先生の2人で進められます。ブースで区切られているため密集状態になりにくく、もちろんお子さんと先生の距離は保たれます。
一般的な個別指導塾では上のような半個室スペースではなく、大きな机が低い仕切で区切られていることが多いです。これに比べるとファースト個別の環境は、リスク対策としても良いレベルといえます。
上の写真は自習スペースです。こちらは広い空間になっていて、机と机が高めの仕切りで区切られた環境になっています。換気が頻繁に行われることで対策されていますが、ほかの生徒さんと近い距離にならないよう利用することをおすすめします。
もし感染が大きく広がる場合、休校になる可能性はある
新型コロナウイルスの状況は2020年8月現在、一旦落ち着いてはいます。ただ、感染者は今後また増える可能性があり、油断できないのはご存知のとおりです。
ファースト個別は2020年春に感染が拡大した際、一時的に全ての校舎を休校にしていました。今後も状況によっては同じ可能性があるため、頭に入れておきましょう。
校舎へ通うのが不安な場合、東大生講師によるオンライン授業もOK
ファースト個別は校舎への通学に不安を感じるご家庭・生徒さんのために、オンライン授業も行っています。
オンライン授業はPC(パソコン)・スマホ・タブレットで使えるZOOMで行われ、もちろん東大生講師による1対1の個別指導は変わりません。現役東大生はZOOMやデジタル機器の扱いにも慣れており、80分しっかりと集中指導してもらえます。
もちろん対面授業のほうがダイレクト感や講師の教えやすさは良いため、できれば校舎で授業を受けるのがおすすめです。ですがやはり安全は大切なため、心配な場合や感染が拡大している時期はオンライン授業を利用すると良いでしょう。
東大生・プロ講師に質問できる「オンライン自習室」も用意!疑問点を残さず勉強できる
さらにファースト個別では、「オンライン自習室」も用意しています。午前・午後の決まった時間に専用のZOOMが開放され、塾生が自由にログインできます。
オンライン自習室のZOOMは授業が行われるわけではなく、お子さんが静かに自習をします。わからない内容や問題があれば講師に質問でき、講師からもモチベーションUPの声かけや勉強の進捗確認をしてくれます。
こうした体制が整っていることでお子さんは疑問点を残さず自習でき、自宅でも効率よく学力を伸ばせます。
オンライン自習室も感染リスクを心配しなくて良い反面、「一緒に頑張る生徒さんや講師・スタッフと、直接コミュニケーションをとれない」というデメリットがあります。状況に合わせて利用しましょう。
ファースト個別はコロナウイルス対策もしっかり。安心して利用できる学習塾
ファースト個別は東大生によるマンツーマン指導を受けられるため、最近かなり人気です。新型コロナウイルス対策もしっかり行われているため、考えてみるのもおすすめです。
ファースト個別は無料の個別相談会や体験授業も行っているため、実際どうなのかを確認してから入塾できます。
新型コロナウイルスはとても注意が必要ですが、逆にいうと「勉強する人としない人がハッキリ分かれる今が頑張りどき」ともいえます。ファースト個別で東大クオリティの授業を受け、ぜひ学力アップに活用しましょう!