総合型選抜では、受験する大学の「志望理由」が必要です。 ただ、いざ「その大学を志望する理由は何ですか」と聞かれると、答に詰まってしまうこともあるもの。 総合型選抜では、自分の考えや熱意などを、きちんと言葉でアピールすることが大切。「志望理由がわからない、思いつかない」と思っていても、きちんと考えれば、意外と言葉は出てきます。 ここでは「総合型選抜の志望理由が思いつかない場合の対処法」を解説します。 志望理由を思いつかないのは「当たり前」。考える機会が少なかったから まず、大学の志望理由をあまり思いつかないのは、ある意味で「当たり前」といえます。 それは、「これまで考える機会がなかったため」です…
総合型選抜
- 総合型選抜で大学の志望理由が思いつかない場合:「何となく」「将来の夢がない」の対処法
- 総合型選抜の塾は行くべきか?塾なしでも対策できる?塾のほうが向いている人
- 総合型選抜の志望理由書に必要な自己分析の方法:4つのステップとポイント
総合型選抜の塾は行くべきか?塾なしでも対策できる?塾のほうが向いている人
総合型選抜の試験は主に志望理由書・面接・小論文で、「塾なしでも対策できるのでは?」と考える人もいます。 総合型選抜の対策はもちろん頑張れば独学でも可能ですが、やはり塾を利用するほうが安心ではあります。 ここでは「総合型選抜の塾は行くべきか」「塾が向いている人」について解説します。 総合型選抜の対策は塾なしでもできる。塾に行くべきかは、「人による」 まず、総合型選抜の対策は、塾なしでもできます。 スタディサプリに総合型選抜の講座がある。 参考書・問題集で独学。 面接や小論文は、学校の先生に添削してもらう。 上の3つをフル活用すれば、塾へ行く必要なく十分に対策できます。 志望理由書・面接・小論文ま…
総合型選抜の志望理由書に必要な自己分析の方法:4つのステップとポイント
総合型選抜では、志望理由書や面接、小論文で、自分をアピールする必要があります。 そのため多くの人は 「志望理由書を準備しないと」 「面接の対策をしないと」 のように考えがちですが、まずやるべきなのはこうしたことではなく、「自分自身について知ること」。 自分のどんなところがアピールポイントなのか、なぜ志望する大学に魅力を感じるのか、ハッキリ分かっていないと大学の担当者に響きません。 ここでは自分自身を理解するために必要な「自己分析」の方法を解説します。 総合型選抜の対策はまず自己分析!3つのメリット 総合型選抜ではさまざまな形で、あなた自身について聞かれます。つまり「自分自身についてよく知ること…