最近は質の高い塾や学習サービスが増えていますが、「STRUX(ストラックス)」もそのひとつ。早稲田大学のある東京・高田馬場に校舎があり、オンラインなら全国から受講可能。先生は東大生・早稲田生が中心で、最難関・難関の大学受験をクリアした先生が教えてくれます。 STRUXでは迷わず勉強できるよう、先生が生徒さん1人1人に細かな学習計画を作成。学習管理に力を入れていますが、毎週の学習チェックや英語・数学などの授業もしてくれて、授業をしない塾とは違う「授業もする塾」です。 数多くの塾がある中でも、STRUXはおすすめ。学費は月5〜9万円(年間60〜110万円ほど)と大手予備校に近いですが、手厚さを考え…
東京科学大学が誕生予定!なぜ設立されるのか、入試の難易度・偏差値ランクはどうなる?
2024年度にも新しく誕生する「東京科学大学」という大学があります。 これはまったく新たにスタートする大学ではなく、東工大(東京工業大学)と東京医科歯科大学が統合してできる大学です。 つまり、東工大・医科歯科大という大学名は消えることになります。 「東工大と医科歯科大って、そんなに行き詰まってるの??」 こんなふうに思うかもしれませんが、きちんとした理由があっての統合のため、「資金難で困っている」「入学者が集まらない」のような話ではありません。 ここでは東京科学大学について、2023年時点でわかっていることを解説します。 東京科学大学は、東工大と東京医科歯科大学が統合する新しい大学。予定は20…
国際卓越研究大学とは何か?設立される理由・仕組みと、受験生が目指すメリット
大学についての話題で最近注目されているのが、「国際卓越研究大学」。 これは新しい大学ではなく、簡単に言うと「世界トップクラスの研究設備・環境がある大学」として認定される大学。 2023年5月現在はどの大学が国際卓越研究大学とは決まっておらず、候補の10大学が出ている状況。ここからさらに絞り込まれ、数校が国際卓越研究大学として指定されます。 国際卓越研究大学となる大学は何が変わるのか、高校生・受験生にとってメリットはあるのかを解説します。 世界の大学と比べての、日本における大学研究の現状 日本にも良い大学はたくさんあり、東大・京大を始めとする旧帝大、早稲田・慶応などを挙げる人は多いです。 ただ、…
進研ゼミ高校講座はリスニング対策もしっかりできる!内容と活用の仕方3ステップ
英語の入試は長文を読めることが重要ですが、リスニングも大切。リスニングの問題は要点をつかみながら英語を聞く必要があり、慣れておかないと点数に結びつきません。 進研ゼミ高校講座・大学受験講座の英語講座では、リスニングの教材も用意されています。入試のリスニングで得点するためのポイントがわかるため、しっかり活用しましょう。 ここでは進研ゼミ高校講座の2021年3月号に付いてくるリスニング教材を紹介します。 ▶「進研ゼミ高校・大学受験講座」公式サイト 進研ゼミ英語講座では、リスニング対策教材も用意される。使い方3ステップ リスニングは英語入試で重視されつつあり、今後もそのウエイトは大きくなることが予想…
進研ゼミ高校講座・大学受験講座は「添削問題」で学力アップ!メリット・活用法
進研ゼミ高校講座・大学受験講座は、「チャレンジ」というテキストでの学習がメイン。ただ、チャレンジの最後には「添削課題」というテスト形式の問題が付いていて、解いて提出することで添削をしてもらうことができます。 英語や数学など各科目の勉強は、文法や公式などを知識として理解・暗記することが大切です。ただ、それだけでは問題を解けないことも多く、「知識を使いこなす力(アウトプット力)」を磨く必要があります。さらに国公立大学では設問に記述式で回答する必要があり、添削課題は記述の練習にも効果的。 進研ゼミの添削課題は、このアウトプット力を伸ばすのに最適な教材。毎月コンスタントに提出するのは大変ですが、着実に…